特許
J-GLOBAL ID:201103070729562825

減圧機構を備えた歯科用ハンドピース

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 酒井 一 ,  蔵合 正博
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-209356
公開番号(公開出願番号):特開2003-019144
特許番号:特許第3585458号
出願日: 2001年07月10日
公開日(公表日): 2003年01月21日
請求項(抜粋):
【請求項1】歯科処置工具を受理するバースリーブと、該バースリーブを回転可能に支承して収納するヘッド部と、前記バースリーブを圧縮空気により回転駆動させるため前記ヘッド部まで圧縮空気を導入する給気通路と、前記ヘッド部から還流する前記圧縮空気を排出するための排気通路とを備え、前記給気通路には前記バースリーブへ送られる圧縮空気の圧力を調整する減圧手段が設けられたことを特徴とする歯科用ハンドピースであって、 該歯科用ハンドピースは本体部の後端に着脱自在な接続部材を含み、該接続部材は該本体部に接続された状態で前記給気通路と前記排気通路を形成し、 前記減圧手段は、該接続部材に設けられたものであり、前記給気通路から前記排気通路に連通するように前記接続部の本体部に穿設された孔と、該孔の排気通路側に配置された弾性変形可能な弾性材と、前記孔を塞ぐように該弾性材を押圧するバネとを含み、前記給気通路を通過する圧縮空気の圧力が所定以上になると前記バネが変形して前記弾性材と前記孔との間に隙間が形成され、この隙間から圧縮空気が前記排気通路に排出されることにより、前記バースリーブに送られる圧縮空気の圧力が調整される歯科用ハンドピース。
IPC (2件):
A61C 1/02 ,  A61C 1/05
FI (2件):
A61C 1/02 F ,  A61C 1/05 A

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