特許
J-GLOBAL ID:201103070740606214

粒子状物質検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 正林 真之 ,  林 一好 ,  星野 寛明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-241476
公開番号(公開出願番号):特開2011-089791
出願日: 2009年10月20日
公開日(公表日): 2011年05月06日
要約:
【課題】PMの検出を中断する期間が短いPMセンサを提供すること。【解決手段】PMセンサおよびECUは、エンジンの排気管に設けられたセンサ素子にPMが付着することによる静電容量の変化に基づいて、排気に含まれるPM量に相関のある値を検出する。センサ素子には、付着したPMを燃焼除去するヒータが設けられ、ECUはヒータを制御しセンサ素子を再生する。ECUは、センサ素子へのPM付着量が所定量Q3になるようにセンサ素子を再生する。この所定量Q3は、センサ素子にPMが付着したときに、静電容量に有意な変化が現れるPMの付着量である。【選択図】図6
請求項(抜粋):
内燃機関の排気系に設けられた電極部と、 前記電極部の電気的特性を検出する検出手段と、 前記電極部に粒子状物質が付着することによる前記電気的特性の変化に基づいて、排気に含まれる粒子状物質の量に相関のある値を検出する粒子状物質検出手段と、 前記電極部に付着した粒子状物質を除去する再生手段と、 前記再生手段を制御し前記電極部を再生する再生制御手段と、を備える粒子状物質検出装置であって、 前記再生制御手段は、前記電極部への粒子状物質の付着量が所定量になるように前記電極部を再生し、 前記所定量は、前記電極部に粒子状物質が付着したときに、前記電気的特性に有意な変化が現れる粒子状物質の付着量であることを特徴とする粒子状物質検出装置。
IPC (3件):
G01N 27/02 ,  G01N 15/06 ,  G01N 1/02
FI (3件):
G01N27/02 Z ,  G01N15/06 D ,  G01N1/02 K
Fターム (17件):
2G052AA02 ,  2G052AA04 ,  2G052AC20 ,  2G052AD04 ,  2G052AD52 ,  2G052GA21 ,  2G060AA02 ,  2G060AD01 ,  2G060AD03 ,  2G060AE20 ,  2G060AG06 ,  2G060AG08 ,  2G060AG10 ,  2G060HB06 ,  2G060HC09 ,  2G060HC13 ,  2G060HD03

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