特許
J-GLOBAL ID:201103070764234059

部品姿勢選別装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 大森 純一 ,  折居 章 ,  飯阪 泰雄
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-221505
公開番号(公開出願番号):特開2001-039531
特許番号:特許第4534271号
出願日: 1999年08月04日
公開日(公表日): 2001年02月13日
請求項(抜粋):
【請求項1】 振動フィーダ内の振動トラックに沿って部品を移送し、該振動トラックに近接して部品姿勢検出手段を配設し、所望の姿勢の部品はそのまま前記振動トラックの下流側に移送するが、前記部品姿勢検出手段により部品が異姿勢であると検出すると空気噴出手段を作動させて、該異姿勢の部品を前記振動トラックから排除するようにした部品姿勢選別装置において、 前記部品姿勢検出手段及び前記空気噴出手段はそれぞれ前記振動トラックに沿って少なくとも第1、第2の部品姿勢検出装置及び空気噴出装置から成り、 前記第1の部品姿勢検出装置に近接する前記振動トラックを前記部品の移送方向に関して一方の側方端部に有し、該側方端部を含め該側方端部側に向かって下向きに傾斜する第1の移送路面と、 前記第1の移送路面の前記一方の側方端部と反対側の側方端部に該第1の移送路面から立上るように設けられた第1の側壁部と、 前記第1の移送路面の下流側で、前記第2の部品姿勢検出装置に近接する前記振動トラックを前記部品の移送方向に関して一方の側方端部に有し、該側方端部を含め該側方端部側に向かって下向きに傾斜する第2の移送路面と、 前記第2の移送路面の前記一方の側方端部と反対側の側方端部に該第2の移送路面から立上るように設けられた第2の側壁部と を具備し、 前記第1の部品姿勢検出装置により異姿勢であると検出された部品は、前記第1の空気噴出装置を作動させて、該異姿勢の部品を前記振動トラックから第1の側壁部側の前記第1の移送路面へと吹き飛ばし、該第1の側壁部側の第1の移送路面上を振動により下流側へと該部品を移送して該下流側で該第1の移送路面の傾斜により前記振動トラック上を移送されている部品と合流させ、 前記第2の部品姿勢検出装置により異姿勢であると検出された部品は、前記第2の空気噴出装置を作動させて、該異姿勢の部品を前記振動トラックから第2の側壁部側の前記第2の移送路面へと吹き飛ばし、該第2の側壁部側の第2の移送路面上を振動により下流側へと該部品を移送して該下流側で該第2の移送路面の傾斜により前記振動トラック上を移送されている部品と合流させるようにしたことを特徴とする部品姿勢選別装置。
IPC (2件):
B65G 47/14 ( 200 6.01) ,  B65G 27/02 ( 200 6.01)
FI (2件):
B65G 47/14 101 B ,  B65G 27/02
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開平2-048328
  • 部品整送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-168465   出願人:神鋼電機株式会社
  • 特開昭62-151703
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審査官引用 (8件)
  • 特開平2-048328
  • 特開平2-048328
  • 部品整送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-168465   出願人:神鋼電機株式会社
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