特許
J-GLOBAL ID:201103070864386719

昇降機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外10名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-241150
公開番号(公開出願番号):特開2003-054880
特許番号:特許第3474870号
出願日: 2001年08月08日
公開日(公表日): 2003年02月26日
請求項(抜粋):
【請求項1】 横方向に間隔を隔てられた2本の支柱と、これらの支柱間に延びる、上下方向に間隔を隔てられた複数のステーとを有するはしごを昇降するためのはしご昇降機であって、フレームと、該フレームに取り付けられた、回転出力軸を有する原動機と、少なくとも一方が前記原動機の回転出力軸に連結された、上下方向に間隔を隔てられた少なくとも一対のスプロケットと、該一対のスプロケットに掛けまわされた無端駆動力伝達手段と、前記原動機の出力軸を選択的に正転させ、逆転させ、又は、停止させるための制御装置と、前記はしごのステーの間隔に対応する間隔を隔てて前記無端駆動力伝達手段に設けられた複数の把持部材と、該把持部材を前記はしごのステーに解放自在に把持させるためのステー把持機構と、前記はしご昇降機の操作者が塔乗することができる、前記フレームに取り付けられた塔乗床とを有し、前記各把持部材が、前記はしごのステーの上面に係合することができる係合凹部を備え、前記無端駆動力伝達手段に対して回動自在に取り付けられた荷重受けプレートと、前記荷重受けプレートの係合凹部を前記はしごのステー上面から上方に遠ざけるように、前記荷重受けプレートを前記無端駆動力伝達手段に対して回動させる付勢手段と、前記荷重受けプレートに取り付けられたカム従動部を備え、前記ステー把持機構は、前記把持部材が前記はしごに面したときに前記荷重受けプレートの係合凹部を前記はしごのステーの上面に係合させるように、前記カム従動部に当接し、前記荷重受けプレートを前記付勢手段の付勢力に抗して前記無端駆動力伝達手段に対して回動させるためのカムを有する、はしご昇降機。
IPC (2件):
B66F 7/02 ,  E06C 7/12
FI (2件):
B66F 7/02 E ,  E06C 7/12
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭60-119889

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