特許
J-GLOBAL ID:201103070908099313

圧延制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平1-272635
公開番号(公開出願番号):特開平3-133510
特許番号:特許第2590272号
出願日: 1989年10月19日
公開日(公表日): 1991年06月06日
請求項(抜粋):
【請求項1】与えられた圧延材に対して熱間ストリップ圧延を行なうべく複数スタンド設けられた各々のスタンドの圧延機を制御する圧延制御装置において、前記各々の圧延機のワークロール対によって確定されるロールギャップを設定するロールギャップ設定手段と、外部から与えられた前記圧延機における圧延材の入厚値Hiデータ、出厚値hiデータ、板幅Bデータ、前記ワークロール対の回転速度値VRiデータ、前記ワークロール対のロール半径Riデータ、前記圧延材の材料温度値Tiデータ及び前記圧延材の材質情報mに基づき圧延材に対する予測荷重値▲PCALi▼を求めて出力する予測荷重値演算手段と、外部から与えられた前記ワークロール対の粗度値Raiデータ、前記ワークロール対を取り替えた後における前記ワークロール対の外周面に酸化皮膜が生成されていない状態での圧延材の圧延本数NTデータ及び前記Tiデータに基づき前記予測荷重値▲PCALi▼を修正するための荷重修正係数▲αPi▼を求めて出力する荷重修正係数演算手段と、前記予測荷重値▲PCALi▼と前記荷重修正係数▲αPi▼とを乗ずることによって圧延材に対する修正予測荷重値▲Pmi▼を求めて出力する手段と、前記修正予測荷重値▲Pmi▼に応じたロールギャップ値Siを算出して前記ロールギャップ設定手段に出力するロールギャップ演算手段と、を備えたことを特徴とする圧延制御装置。
IPC (4件):
B21B 37/18 ,  B21B 37/00 ,  B21B 37/00 BBM ,  B21B 37/18 BBM
FI (4件):
B21B 37/12 111 D 8315-4E ,  B21B 37/00 111 B 8315-4E ,  B21B 37/12 BBM ,  B21B 37/00 BBM

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