特許
J-GLOBAL ID:201103070941981854

可視光及び/又は近赤外光を用いた乳房炎の有無を診断する方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 興作
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-572852
特許番号:特許第3574851号
出願日: 2001年03月14日
請求項(抜粋):
【請求項1】乳房炎に罹患しているかどうか未知の牛(以下、「未知の牛」とする)が乳房炎であるかどうかを診断する方法であって、該方法は以下の工程からなることを特徴とする牛の乳房炎の診断方法。(1)既知の健康牛と既知乳房炎牛について、波長400nm〜2500nmの範囲にある可視光及び/又は近赤外線を牛の尿または乳房に入射し、尿または乳房からの透過光、反射光または透過反射光の強度を検出し、該既知の健康牛と既知乳房炎牛の各々について生乳中の体細胞数を決定し、検出した光の強度と決定した生乳中の体細胞数を用いて、多変量回帰分析によって、生乳中の体細胞数を、得られたスペクトルデータから逆演算できるモデルを構築し、(2)未知の牛について、波長400nm〜2500nmの範囲にある可視光及び/又は近赤外線を牛の尿または乳房に入射し、尿または乳房からの透過光、反射光または透過反射光の強度を検出した後、(3)未知牛について得られたスペクトルデータと該逆演算モデルとに基づいて、未知牛の体細胞数を予測する。
IPC (5件):
G01N 21/27 ,  G01N 21/35 ,  G01N 33/483 ,  G01N 33/487 ,  G01N 33/493
FI (5件):
G01N 21/27 Z ,  G01N 21/35 Z ,  G01N 33/483 C ,  G01N 33/487 ,  G01N 33/493 A

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