特許
J-GLOBAL ID:201103070946664369

ダブルアクション機構及びアンチセフト機構付車両ドアラッチ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新関 淳一郎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-318888
公開番号(公開出願番号):特開2000-303732
特許番号:特許第3310964号
出願日: 1999年04月21日
公開日(公表日): 2000年10月31日
請求項(抜粋):
【請求項1】 車両ドアのアウトサイド開扉ハンドル25による前記ドアの開扉を不能にするロック位置Bと前記ドアの前記開扉を可能にするアンロック位置Aとに切り替わるロックレバー34と、前記ロックレバー34に連結され内蔵モータ47Aの動力で回転することにより前記ロックレバー34を前記ロック位置Bと前記アンロック位置Aとに切替えるキー側軸48Aおよび前記ドアのインサイドロックボタン36に連結されるボタン側軸48Bとを備え前記キー側軸48Aと前記ボタン側軸48Bとが一体的に回転するアンチセフト解除状態および前記ボタン側軸48Bのアンロック回転を前記キー側軸48Aに伝達しないアンチセフト状態に切り替わるアクチュエータユニット37Aと、前記ドアのインサイド開扉ハンドル28に連結され前記ロックレバー34が前記ロック位置Bにあるときの前記インサイド開扉ハンドル28の第1開扉操作により前記ドアを開扉させることなく前記ロックレバー34を前記ロック位置Bから前記アンロック位置Aに切替え前記ロックレバー34が前記アンロック位置Aにあるときの前記インサイド開扉ハンドル28の第2開扉操作により前記ドアを開扉させるダブルアクション機構27とからなり、前記ダブルアクション機構27は、前記第1開扉操作により前記ロックレバー34を前記ロック位置Bから前記アンロック位置Aに切り替えるとき前記第1開扉操作に基づく操作力を前記ボタン側軸48Bを経由して前記ロックレバー34に伝達させる構成として前記アクチュエータユニット37Aが前記アンチセフト状態にあるときは前記第1開扉操作によっては前記ロックレバー34を前記アンロック位置Aに切り替えることができないようにしたダブルアクション機構及びアンチセフト機構付車両ドアラッチ装置。
IPC (2件):
E05B 65/32 ,  B60J 5/00
FI (2件):
E05B 65/32 ,  B60J 5/00 M
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (1件)
  • 特開平2-190588

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