特許
J-GLOBAL ID:201103071046352805
超電導ケーブル送電線の中間接続構造、及び超電導ケーブル送電線の布設方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山野 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-056647
公開番号(公開出願番号):特開2011-193607
出願日: 2010年03月12日
公開日(公表日): 2011年09月29日
要約:
【課題】低電圧の送電用途に適し、経路設計の自由度の向上を図ることができる超電導ケーブル送電線の中間接続構造、及び超電導ケーブル送電線の布設方法を提供する。【解決手段】中間接続構造は、超電導導体を有するケーブルコア10a,10bと、ケーブルコア10a,10bの端部同士を接続する中間接続箱3aとを備える。そして、ケーブルコア10a,10bは、低電圧送電用である。中間接続箱3aは、冷媒が充填され、接続されるケーブルコア10a,10bの端部が収納される冷媒容器30と、冷媒容器30内に固定され、ケーブルコアの端部10a,10bが接続される接続用導体50と、を備える。また、接続用導体50が、ケーブルコア10a,10bの端部同士を電気的に接続し、この接続用導体50を介して、電力供給側のケーブルコア10a端部の進行方向に対して需要側のケーブルコア10b端部の進行方向が変わる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
超電導導体を有するケーブルコアと、前記ケーブルコアの端部同士を接続する中間接続箱と、を備える超電導ケーブル送電線の中間接続構造であって、
前記ケーブルコアは、低電圧送電用であり、
この中間接続箱は、
冷媒が充填され、接続される前記ケーブルコアの端部が収納される冷媒容器と、
前記冷媒容器内に固定され、前記ケーブルコアの端部が接続される接続用導体と、
を備え、
前記接続用導体が、前記ケーブルコアの端部同士を電気的に接続し、
この接続用導体を介して、電力供給側の少なくとも1つのケーブルコア端部の進行方向に対して需要側の少なくとも1つのケーブルコア端部の進行方向が変わることを特徴とする超電導ケーブル送電線の中間接続構造。
IPC (4件):
H02G 15/34
, H01L 39/04
, H01R 4/68
, H02G 15/08
FI (4件):
H02G15/34
, H01L39/04
, H01R4/68
, H02G15/08 K
Fターム (9件):
4M114CC05
, 4M114CC18
, 4M114DA02
, 4M114DA07
, 5G375CA02
, 5G375CA12
, 5G375CA19
, 5G375DB09
, 5G375DB22
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