特許

J-GLOBAL ID：201103071057890728

ZIFコネクタ

発明者： 橋口 徹 ,  石川 哲弥
出願人/特許権者： 日本航空電子工業株式会社
代理人 (1件)： 八幡 義博
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-312058
公開番号（公開出願番号）：特開2001-135437
特許番号：特許第3427373号
出願日： 1999年11月02日
公開日（公表日）： 2001年05月18日
請求項（抜粋）：

【請求項1】 プラグ及びレセプタクルを備えて成り、前記プラグを前記レセプタクルに零挿入力で挿入した後、プラグ・コンタクトとレセプタクル・コンタクトとを圧接する手段を含むZIFコネクタであって、前記プラグ及びレセプタクルそれぞれが、次の各構成を有することを特徴とするZIFコネクタ。「プラグ」(イ)それぞれが導電性板材により、予め定められた幅及び長さをそれぞれ有して予め設定された間隔で互いに平行に保持されかつ互いに連結された2枚の電極板と、これら2枚の電極板の長手方向の一端につながる支持固定部と、前記2枚の電極板それぞれの長手方向の他端に突出する先端支持用突起と、前記支持固定部から延びる端子部と、を備えて形成された複数のプラグ・コンタクト(ロ)複数のコンタクト収容溝が互いに平行に形成されてこれら複数のコンタクト収容溝に、前記複数のプラグ・コンタクトそれぞれの2枚の電極板を導入して収容し、その外側の面が溝側面に接触するように保持し、かつこれら複数のプラグ・コンタクトそれぞれを、その2枚の電極板の長手方向両端の、前記支持固定部及び先端支持用突起で固定するプラグ・ハウジング「レセプタクル」(イ)それぞれが弾性導電性板材により、支持固定部と、この支持固定部の一端から予め定められた幅及び長さで延びる支持アームと、この支持アームの先端から折り返されるように前記支持固定部方向に延びる接触駆動アームと、この接触駆動アームの折返し点近傍から前記支持アームとは反対側に突出する接触部と、前記支持固定部から延びる端子部と、を備えて形成された複数のレセプタクル・コンタクト(ロ)前記複数のレセプタクル・コンタクトそれぞれの支持固定部を固定してこれら複数のレセプタクル・コンタクトを予め定められた間隔で互いに平行に支持固定、収容し、前記プラグの挿入時には、前記複数のレセプタクル・コンタクトの接触部が前記複数のプラグ・コンタクトの2枚の電極板の間に零挿入力で挿入されるレセプタクル・ハウジング(ハ)前記レセプタクル・ハウジングに前記プラグが挿入されているときに、前記複数のレセプタクル・コンタクトの接触駆動アームをその厚さ方向に一定量変位させて、これら複数のレセプタクル・コンタクトの接触部を前記複数のプラグ・コンタクトの電極板に圧接させるスライド・インシュレータ

IPC (2件)：

H01R 24/10 ,  H01R 24/00

FI (2件)：

H01R 23/00 E ,  H01R 23/02 D

引用特許：

審査官引用 (1件)

• ZIFコネクタ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-012084   出願人：日本航空電子工業株式会社