特許
J-GLOBAL ID:201103071065684541

バーナ装置およびこのようなバーナ装置の使用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 江崎 光史 ,  鍛冶澤 實
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-549073
公開番号(公開出願番号):特表2011-515641
出願日: 2009年02月12日
公開日(公表日): 2011年05月19日
要約:
バーナ装置10、16、20は、第1燃料によって生じる空気/燃料-混合気を準備するための、渦を発生する予混合バーナ11と、この予混合バーナ11の下流側に接続され燃焼室14に開口する混合管13、17、21とを備えている。このようなバーナ装置において、混合管が渦発生器11aの出口の下流にくびれ部18を備えていることと、このくびれ部18の高さに、高反応性燃料、特にH2に富む燃料を噴射するための手段19、22が配置されていることにより、高反応性燃料、特にH2に富む燃料による確実な運転が達成される。
請求項(抜粋):
予混合バーナが実質的に渦発生器からなっているかまたはヘッド側に渦発生器を備えており、前記予混合バーナが燃料を供給するための手段と、少なくとも渦発生器内に燃焼空気流を供給するための手段とを備え、前記予混合バーナまたは前記渦発生器の下流で少なくとも一つの混合管が作用し、この混合管が燃焼室に開口している、1つまたは複数の燃料で予混合バーナを運転するためのバーナ装置において、 前記混合管(17、21)が前記予混合バーナ(11)に属する前記渦発生器(11a)の下流に、横断面を制限したくびれ部(18)を備えていることと、このくびれ部(18)の領域内に、高反応性燃料(19)を噴射するための手段(19、22)が配置されていることを特徴とするバーナ装置。
IPC (7件):
F23R 3/20 ,  F23D 11/40 ,  F23D 14/02 ,  F23R 3/06 ,  F23R 3/28 ,  F23R 3/32 ,  F02C 7/22
FI (8件):
F23R3/20 ,  F23D11/40 B ,  F23D14/02 M ,  F23R3/06 ,  F23R3/28 B ,  F23R3/32 ,  F02C7/22 C ,  F02C7/22 A
Fターム (6件):
3K017AA02 ,  3K017AB07 ,  3K017AC06 ,  3K017AD07 ,  3K017AE03 ,  3K052AA10
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 自己着火式の燃焼室
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-116205   出願人:エービービーマネージメントアクチエンゲゼルシャフト

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