特許
J-GLOBAL ID:201103071070463766

ボールバルブ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-271041
公開番号(公開出願番号):特開2001-090850
特許番号:特許第4189099号
出願日: 1999年09月24日
公開日(公表日): 2001年04月03日
請求項(抜粋):
【請求項1】バルブ本体内に流路を開閉可能とするボールが配置され、このボールとスピンドルの下端部とがバルブ本体の首部内周面との間にシールリングを介して水密状に連結されるとともに、バルブ本体の首部から上方に突出したスピンドルの上部を回動させることにより流路の開閉を行い、前記ボールに流路両側よりボールシートが当接され、このボールシートの少なくとも一方が、バルブ本体の内周面に設けられた雌ねじに、その外周面に設けられた雄ねじが螺合されたボール押えによりボールに向けて押圧されるようになされたボールバルブにおいて、 前記スピンドルの上部外周面に切欠部が設けられ、この切欠部の外径が前記スピンドルのシールリングが装着された環状溝の外径よりも小さくされており、 前記切欠部とバルブ本体の首部上端面との間に位置するスピンドルの外周面にスパナ係止部が設けられており、 前記バルブ本体の雌ねじは、ボール押えが挿入される奥側の内周面に、この内周面よりも内方に突出して設けられ、 この雌ねじはその周方向の4箇所が流路の軸方向に切り欠かれて不連続ねじとされ、 一方、ボール押えの雄ねじは挿入される奥側の外周面に設けられるとともに、 この雄ねじよりもバルブ本体の開口端側に位置するボール押えの外周面に環状溝が設けられ、 この環状溝にOリングが装着され、 ボールシートに当接しないボールの外周面の一部が切り欠かれ、 この切り欠かれた部分のボールの外径が、ボールを流路が閉となる方向に向けた状態において、バルブ本体の雌ねじ山部の内径以下とされ、 かつ、ボールの最大外径が雌ねじが設けられていない部分のバルブ本体の内径以下とされていることを特徴とするボールバルブ。
IPC (2件):
F16K 5/06 ( 200 6.01) ,  F16K 27/06 ( 200 6.01)
FI (2件):
F16K 5/06 Z ,  F16K 27/06 C
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 熱風制御弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-200582   出願人:東鉄工株式会社
審査官引用 (1件)
  • 熱風制御弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-200582   出願人:東鉄工株式会社

前のページに戻る