特許

J-GLOBAL ID：201103071089920912

エラー訂正方法

発明者： ジヨン・スコツト・エガーンバーガー ,  ポール・ホージイズ ,  アービンド・モンテハイ・パテル
出願人/特許権者： インターナシヨナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーシヨン
代理人 (1件)： 合田 潔 (外2名)
公報種別：特許公告
出願番号（国際出願番号）：特願平1-211542
公開番号（公開出願番号）：特開平2-095029
出願日： 1989年08月18日
公開日（公表日）： 1990年04月05日
請求項（抜粋）：

【請求項1】データ・バイト及び対応するチェック・バイトを含むサブブロックとともに読み出し中にECCシンドロームが発生されるためのエラー訂正コード(ECC)を含む可変長ブロック内にデータが記録されている磁気媒体中の複数バイトのエラーを訂正するための方法であって、各ブロックの最後に、連続するN個のパリティ・チェック・バイトを書き込むステップと、読み出し時において、ECCシンドロームの発生の後に、読み出し時のデータ・バイト及びチェック・バイトから計算されるパリティ・チェック・バイトと書き込み時のパリティ・チェック・バイトとを比較することによりパリティ・シンドロームを発生するステップと、ロング・バースト・エラー状態に応答して、エラー・バーストにより影響されたであろうところのブロック内のN個の連続バイトの最初のバイトに対するポインタを発生するステップと、前記ポインタにより指示されたNバイトにより影響されないECCシンドロームを用い、これらの指示されたバイトにより影響されない全てのサブブロック内の訂正可能なエラーを訂正するステップと、こうして訂正されたエラーに従って前記パリティ・シンドロームを調整するステップと、調整されたパリティ・シンドロームを用い、ポインタにより指示されたNバイト内のエラーを訂正するステップと、調整されたパリティ・シンドロームにより訂正されたエラーに従って未使用のECCシンドロームを調整するステップと、調整されたECCシンドロームを用い、残っている全ての訂正可能なエラーを訂正するステップと、を有するエラー訂正方法。

IPC (2件)：

H03M 13/00 8730-5K ,  G06F 11/10 330 F