特許
J-GLOBAL ID:201103071096609343

流体圧駆動連続作動型往復動アクチュエータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡村 俊雄
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平1-084329
公開番号(公開出願番号):特開平2-261911
特許番号:特許第2676110号
出願日: 1989年04月03日
公開日(公表日): 1990年10月24日
請求項(抜粋):
【請求項1】ハウジング内にピストンとこのピストンに固着された出力ロッドとを有する複動流体圧シリンダを設け、この流体圧シリンダにピストンを流体圧で進出駆動する往動作動室とピストンを流体圧で後退駆動する復動作動室を設け、上記往動作動室を流体圧供給口に接続する供給位置と排出口に接続する排出位置とに択一的に切換えられる切換弁体と、この切換弁体を供給位置に付勢する付勢手段と、その付勢力に抗して切換弁体を流体圧で排出位置に切換える弁作動室とを備えた切換弁機構を設け、上記ピストンから延び切換弁体に挿通された弁部材を介して、ピストンが後退限位置にあるときは弁作動室を排出口に接続し且つピストンが後退限位置と進出限位置の間にあるときは弁作動室を封止し且つピストンが進出限位置にあるときは弁作動室を流体圧供給口に接続する制御弁機構を設け、上記ピストンの進出作動時、復動作動室内の流体圧が第1設定圧より高いときに開弁して復動作動室を排出口に接続するリリーフ弁機構を設け、上記ピストンの後退作動時、復動作動室内の流体圧が第1設定圧以下の第2設定圧未満のときに開弁して復動作動室を流体圧供給口に接続する供給弁機構を設けたことを特徴とする流体圧駆動連続作動型往復動アクチュエータ。
IPC (3件):
F15B 11/15 ,  F04B 9/08 ,  F15B 15/18
FI (3件):
F15B 11/15 ,  F04B 9/08 ,  F15B 15/18

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