特許
J-GLOBAL ID:201103071107657574

線入り硝子の製法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-390646
公開番号(公開出願番号):特開2002-193629
特許番号:特許第4556155号
出願日: 2000年12月22日
公開日(公表日): 2002年07月10日
請求項(抜粋):
【請求項1】 溶融状態で供給される上下二層の硝子リボン間に線材を挿入するとともに、該二層の硝子リボンを上下対の支持体間に通過させて線入り硝子を製造する線入り硝子の製法であって、 前記上下対の支持体は、液体を内部に包含しうる材質又は構造からなるとともに前記二層の硝子リボンの上方に位置する上方支持体であるローラと下方に位置する下方支持体によって構成され、前記二層の硝子リボンを上下対の支持体間に通過させる際、前記上下対の支持体に常温付近では気体ではなく、少なくとも該硝子のガラス転移点以上で気体である蒸気膜形成剤を液体状態で導入し、ガラス転移点以上の温度にある前記二層の硝子リボンを、前記下方支持体から前記蒸気膜形成剤が気化した蒸気膜の薄層と、前記ローラから前記蒸気膜形成剤が気化した蒸気膜の薄層とで挟み込むことを特徴とする線入り硝子の製法。
IPC (1件):
C03B 13/12 ( 200 6.01)
FI (1件):
C03B 13/12
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • ガラス板の成形方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-046301   出願人:旭硝子株式会社
  • 特公昭47-003625
  • 特公昭48-018085
審査官引用 (3件)
  • ガラス板の成形方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-046301   出願人:旭硝子株式会社
  • 特公昭47-003625
  • 特公昭48-018085

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