特許
J-GLOBAL ID:201103071152702769

窓ガラスワイパー装置用の四節ワイパーアーム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 鈴江 武彦 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎 ,  白根 俊郎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-532319
特許番号:特許第4136311号
出願日: 1999年02月01日
請求項(抜粋):
【請求項1】 特に車両用の窓ガラスワイパー装置用の四節ワイパーアームであって、接続ロッド(1)は第1の支持点(2)で駆動用揺り腕(4)に、第2の支持点(3)で制御用揺り腕(5)に回動自在に結合されており、リンク(7)は前記接続ロッド(1)に連結されており、前記リンク(7)に、又はこのリンク(7)に結合されたワイパーロッド(8)に取り付け可能なワイパーブレードは、前記四節ワイパーアームに取り付けられたばね要素によって、払拭されるべき窓ガラスへ押圧されることができる四節ワイパーアームにおいて、 この四節ワイパーアームの2つの支持点(2、3)のうちの少なくとも1つで、前記接続ロッド(1)あるいは前記駆動用揺り腕(4)又は前記制御用揺り腕(5)は転がり軸受(9)を有し、少なくとも1つの転がり軸受(9、11)の外レースは前記接続ロッド(1)の開口部(10)に、あるいは、前記駆動用揺り腕(4)又は前記制御用揺り腕(5)に軸方向に動かないようにかつ回転不能に保たれており、好ましくは前記揺り腕に嵌め込まれており、他方、前記駆動用揺り腕(4)又は前記制御用揺り腕(5)あるいは前記接続ロッド(1)に取着されたボルト(12)は前記転がり軸受(9)の内レースに嵌め込まれており、この内レースに軸方向に動かないようにかつ回転不能に保たれていて、及び、前記少なくとも1つの支持点(2、3)に用いられたボルトは頭を潰したボルト(12)であり、この頭を潰したボルト(12)の中央領域は、半径方向に突出しているカラー(14)を有し、このカラーの一側は前記駆動用揺り腕(4)又は前記制御用揺り腕(5)に接触しており、他側は前記転がり軸受(9、11)の前記内レースの端面に接触しているとともに、この頭を潰したボルトは、一方では、味噌すり運動式リベット締めによって、前記駆動用揺り腕(4)又は前記制御用揺り腕(5)のあるいは前記接続ロッド(1)の貫通孔(13)に取り付けられ、他方では、味噌すり運動式リベット締めによって、前記転がり軸受(9)の前記内レースに取り付けられていることを特徴とする四節ワイパーアーム。
IPC (2件):
B60S 1/34 ( 200 6.01) ,  B60S 1/18 ( 200 6.01)
FI (2件):
B60S 1/34 Z ,  B60S 1/18 Z
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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