特許
J-GLOBAL ID:201103071217150386

潜像模様形成体

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-099431
公開番号(公開出願番号):特開2011-224940
出願日: 2010年04月23日
公開日(公表日): 2011年11月10日
要約:
【課題】 基材に対して斜めから観察したとき、従来よりも解像度と視認性に優れた潜像を観察することができる潜像模様形成体を提供することを目的とする。【解決手段】 基材に、凹形状の第1の要素を複数配置して第1の模様を形成し、第1の模様は、第1の深度で形成される潜像部と第1の深度と異なる第2の深度で形成される背景部を備える構成とする。また、第1の要素と異なる色の第2の要素を複数配置して第2の模様を形成する。このとき、第2の要素が潜像部を構成する第1の要素の少なくとも一部と背景部を構成する第1の要素の少なくとも一部に重なる配置とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
基材上の少なくとも一部に、前記基材と同じ又は異なる色の凹形状の第1の要素が第1の方向に複数配置されて成る第1の模様と前記第1の要素と異なる色の第2の要素が第2の方向に複数配置されて成る第2の模様が形成され、前記第1の模様は、前記複数配置される第1の要素において、第1の深度で形成される潜像部と前記第1の深度と異なる第2の深度で形成される背景部を備え、前記潜像部を構成する第1の要素の少なくとも一部及び前記背景部を構成する第1の要素の少なくとも一部に前記第2の要素が重なり、前記基材の真上から観察すると前記第2の模様が観察され、前記基材を斜めから観察すると前記第1の深度と前記第2の深度が異なることにより、前記潜像部を構成する第1の要素及び前記背景部を構成する第1の要素に重なる前記第2の要素の視認性が異なって潜像が観察されることを特徴とする潜像模様形成体。
IPC (2件):
B42D 15/10 ,  B41M 3/14
FI (3件):
B42D15/10 531B ,  B41M3/14 ,  B42D15/10 501P
Fターム (29件):
2C005HA01 ,  2C005HB01 ,  2C005HB10 ,  2C005HB13 ,  2C005HB20 ,  2C005JA08 ,  2C005JA09 ,  2C005JB26 ,  2C005JB27 ,  2C005KA01 ,  2C005KA40 ,  2C005LA01 ,  2C005LA16 ,  2C005LA24 ,  2C005LB07 ,  2H113AA04 ,  2H113AA06 ,  2H113BA03 ,  2H113BA05 ,  2H113BA27 ,  2H113BB02 ,  2H113BB08 ,  2H113BB22 ,  2H113CA37 ,  2H113CA39 ,  2H113CA40 ,  2H113EA05 ,  2H113EA07 ,  2H113EA15
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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