特許
J-GLOBAL ID:201103071359677519

コーデックとその操作方法、及び通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三俣 弘文
公報種別:特許公告
出願番号(国際出願番号):特願平1-056578
公開番号(公開出願番号):特開平1-272330
出願日: 1989年03月10日
公開日(公表日): 1989年10月31日
請求項(抜粋):
【請求項1】第1伝送路を介して第1通信端に接続され、第2伝送路を介して第2通信端に接続され、前記第1通信端から発信された情報をディジタル形式で表す第1入力信号に応答して前記第2通信端宛の情報をディジタル形式で表す第1出力信号を生成し、前記第2通信端から発信された情報をディジタル形式で表す第2入力信号に応答して前記第1通信端宛の情報をディジタル形式で表す第2出力信号を生成し、前記第1入力信号および前記第2出力信号はそれぞれ前記第1出力信号および前記第2入力信号によって表される情報を符号化したものであるように構成されたコーデックにおいて、前記第1出力信号中に前記コーデックの存在を示す第1信号を生成する第1手段と、前記第2伝送路が、前記第1出力信号を復号する復号手段と前記第2入力信号中に前記第2通信端から発信された情報を符号化したものを組み込む組込手段とを有することを示す第2信号と、前記第2伝送路内の組手段が前記コーデックの存在を知ったことを示す第3信号とのうちの少なくとも1つを前記第2入力信号中に受信したことに応答して、前記第2出力信号中に、前記コーデックが前記復号手段および前記第2伝送路内の組込手段の存在を知ったことを示す第4信号を生成する第2手段と、前記第2入力信号中に前記第3信号の受信がないことに応答して、前記第1入力信号によって表わされる情報を復号したものを前記第1出力信号として生成し、前記第2入力信号によって表される情報を符号化したものを前記第2出力信号として生成する第3手段と、前記第2入力信号における前記第3信号の受信に応答して、前記第1入力信号が組み込まれた信号を前記第1出力信号として生成し、前記第2入力信号中前記第2通信端から発信された情報を符号化して埋め込んだものを含む部分を前記第2出力信号として生成する第4手段とからなることを特徴とするコーデック。
IPC (2件):
H04B 14/04 Z 4101-5K ,  H04Q 11/04
FI (1件):
H04Q 11/04 P 9076-5K
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-186626

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