特許
J-GLOBAL ID：201103071396196300

製品の自動組立・分解システム

発明者：
吉村 研一

吉村 研一 について


出願人/特許権者：
株式会社リコー

株式会社リコー について


代理人 (1件)： 吉村 直樹
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-288336
公開番号（公開出願番号）：特開2002-103153
特許番号：特許第4089940号
出願日： 2000年09月22日
公開日（公表日）： 2002年04月09日
請求項（抜粋）：
【請求項1】 製品を自動組立し、かつ使用済み製品を分解して使用済み部品を新たな製品に再利用するための製品の自動組立・分解システムであって、 製品あるいはユニットの複数部品の組立及び分解を行う組立・分解共用セルと、新品製品及び使用済み製品を搬送する第1搬送手段で構成される組立及び分解工程を共用する組立・分解共用ラインと、 前記組立・分解共用ラインで分解された使用済み部品のうち再利用可能部品を格納する前記組立・分解セルの良品格納部および再生品格納部と、 前記良品格納部または前記再生品格納部に格納された再利用可能部品と、新品部品を貯蔵する第1貯蔵手段と、 前記使用済み製品及びユニットを貯蔵する第2貯蔵手段と、 前記組立・分解共用ラインで組立てられた完成品を貯蔵する第3貯蔵手段と、 前記第1貯蔵手段から前記組立・分解共用ラインへ前記再利用可能部品および新品部品を供給し、前記組立・分解共用ラインで分解された前記再利用可能部品を前記第1貯蔵手段へ回収し、前記再利用可能部品を必要とする前記組立・分解共用セルへ供給し、前記第2貯蔵手段から前記組立・分解共用ラインに使用済み製品及びユニットを搬送し、前記完成品を前記組立・分解共用ラインから前記第3貯蔵手段に搬送する第2搬送手段と、 選択的に前記使用済み部品および前記新品部品の供給と回収を制御する制御手段を具備し、 前記制御手段は、前記組立・分解セルの前記良品格納部または前記再生品格納部に格納されている前記再利用可能部品がある場合には前記再利用可能部品を、前記組立・分解セルに格納されている前記再利用可能部品が無い場合には前記第1貯蔵手段に格納されている前記再利用可能部品または新品部品を前記組立・分解セルに供給するように、制御手段により制御することを特徴とする製品の自動組立・分解システム。
IPC (1件)：
B23P 19/04 ( 200 6.01)
FI (1件)：
B23P 19/04 K
引用特許：
審査官引用 (4件)
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