特許
J-GLOBAL ID:201103071512650838
直流電源装置及びその制御方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
志賀 正武
, 高橋 詔男
, 渡邊 隆
, 鈴木 三義
, 西 和哉
, 村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-201920
公開番号(公開出願番号):特開2011-055636
出願日: 2009年09月01日
公開日(公表日): 2011年03月17日
要約:
【課題】交流電力を直流電力に変換する整流器ユニットを複数搭載する直流電源装置が非効率的な負荷率の運転の場合、整流器ユニットの台数を制御し、高電力変換効率で整流器ユニットを運転し、電力損失低減が可能な直流電源装置を提供する。【解決手段】本発明の直流電源装置は、交流電力を入力し、直流電力を出力する出力端子間に並列に接続された複数の整流器ユニットと、直流電力の電流値を測定する電流センサと、電流値で整流器ユニット各々の交流から直流への電力変換の過程で発生する損失が最小となる整流器ユニットの稼働台数を求める稼働台数制御部とを有し、整流器ユニットが、自身の電圧を分圧回路で分圧した検出電圧値と、基準電圧とを比較し、検出電圧が基準電圧と同等となるよう制御を行い、ダイオード及び半導体スイッチの並列接続を介して電圧を出力し、稼働台数制御部が、分圧回路の分圧比を制御し、稼働台数の整流ユニットの稼働制御を行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
交流電力を入力し、直流電力を出力する出力端子との間に並列に接続された複数の整流器ユニットと、
前記直流電力の電流値を測定し、当該直流電力の電流値を出力する電流センサと、
前記電流値により、前記整流器ユニット各々の交流から直流への電力変換の過程で発生する損失が最小となる前記整流器ユニットの稼働台数を求め、当該稼働台数の整流器ユニットから直流電力が出力されるよう制御する稼働台数制御部と
を有し、
前記整流器ユニットが、自身の出力電圧を分圧回路により分圧した検出電圧値と、予め設定された基準電圧とを比較し、前記検出電圧が前記基準電圧と同等となるよう制御を行い、ダイオード及び半導体スイッチの並列接続を介して電圧を出力し、前記稼働台数制御部が、分圧回路の分圧比を制御することにより、前記稼働台数に対応した整流ユニットの稼働制御を行うことを特徴とする直流電源装置。
IPC (3件):
H02J 1/00
, H02J 1/12
, H02M 7/12
FI (5件):
H02J1/00 306K
, H02J1/12
, H02J1/00 307C
, H02M7/12 W
, H02M7/12 P
Fターム (23件):
5G065AA01
, 5G065DA01
, 5G065DA06
, 5G065DA07
, 5G065EA06
, 5G065JA07
, 5G065LA01
, 5G065LA02
, 5G065MA03
, 5G065NA01
, 5G065NA05
, 5G065NA06
, 5H006AA02
, 5H006AA06
, 5H006CA01
, 5H006CA07
, 5H006CB08
, 5H006CC04
, 5H006CC07
, 5H006DA04
, 5H006DB07
, 5H006DC02
, 5H006DC05
前のページに戻る