特許
J-GLOBAL ID:201103071514510502
平版印刷版用支持体、平版印刷版用支持体の製造方法、および平版印刷版原版
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
渡辺 望稔
, 三和 晴子
, 伊東 秀明
, 三橋 史生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-285475
公開番号(公開出願番号):特開2011-245844
出願日: 2010年12月22日
公開日(公表日): 2011年12月08日
要約:
【課題】平版印刷版としたときに放置払い性および耐刷性に優れ、かつ、優れた機上現像性を示す平版印刷版用原版を得ることができる、耐傷性に優れた平版印刷版用支持体を提供する。【解決手段】アルミニウム板12と、その上にアルミニウムの陽極酸化皮膜14とを備え、該陽極酸化皮膜中に該アルミニウム板12とは反対側の表面から深さ方向にのびるマイクロポア16を有する平版印刷版用支持体10であって、該マイクロポア16が、陽極酸化皮膜表面から深さ5〜60nm(深さA)の位置までのびる所定の平均径を有する大径孔部18と、該大径孔部18の底部と連通し、連通位置から深さ900〜2000nmまでのびる所定の平均径を有する小径孔部20とから構成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
アルミニウム板と、その上にアルミニウムの陽極酸化皮膜とを備え、該陽極酸化皮膜中に該アルミニウム板とは反対側の表面から深さ方向にのびるマイクロポアを有する平版印刷版用支持体であって、
該マイクロポアが、陽極酸化皮膜表面から深さ5〜60nm(深さA)の位置までのびる大径孔部と、該大径孔部の底部と連通し、連通位置から深さ900〜2000nmの位置までのびる小径孔部とから構成され、
大径孔部の陽極酸化皮膜表面における平均径が10〜60nmで、該平均径と深さAとが(深さA/平均径)=0.1〜4.0の関係を満たし、
小径孔部の該連通位置における平均径が0より大きく20nm未満であり、
該大径孔部の平均径と該小径孔部の平均径の比(小径孔部径/大径孔部径)が0.85以下であることを特徴とする平版印刷版用支持体。
IPC (7件):
B41N 3/03
, B41N 1/08
, B41N 1/14
, C25D 11/04
, C25D 11/12
, G03F 7/09
, G03F 7/00
FI (7件):
B41N3/03
, B41N1/08
, B41N1/14
, C25D11/04 302
, C25D11/12 Z
, G03F7/09 501
, G03F7/00 503
Fターム (58件):
2H096AA07
, 2H096BA05
, 2H096CA03
, 2H096EA02
, 2H096EA04
, 2H114AA04
, 2H114AA10
, 2H114AA14
, 2H114AA27
, 2H114DA04
, 2H114EA02
, 2H114EA03
, 2H114EA10
, 2H114FA06
, 2H114FA11
, 2H114FA13
, 2H114GA09
, 2H125AC38
, 2H125AC43
, 2H125AC44
, 2H125AC45
, 2H125AC57
, 2H125AC63
, 2H125AC74
, 2H125AD20
, 2H125AM22N
, 2H125AM26P
, 2H125AM27P
, 2H125AM38N
, 2H125AM53N
, 2H125AM67N
, 2H125AM91N
, 2H125AN03N
, 2H125AN03P
, 2H125AN11P
, 2H125AN12N
, 2H125AN36P
, 2H125AN38P
, 2H125AN47P
, 2H125AN67P
, 2H125AN79P
, 2H125AN82P
, 2H125AN92P
, 2H125AP01N
, 2H125AP01P
, 2H125AP15N
, 2H125BA01N
, 2H125BA02P
, 2H125BA12P
, 2H125BA20N
, 2H125BA32P
, 2H125BA34N
, 2H125CA04
, 2H125CB01
, 2H125CC01
, 2H125CC13
, 2H125DA32
, 2H125FA09
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