特許
J-GLOBAL ID:201103071601015607

像域分離システムおよびそれを適用した画像処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 鈴江 武彦 ,  村松 貞男 ,  坪井 淳 ,  橋本 良郎 ,  河野 哲 ,  中村 誠
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-153797
公開番号(公開出願番号):特開2002-354238
特許番号:特許第3852301号
出願日: 2001年05月23日
公開日(公表日): 2002年12月06日
請求項(抜粋):
【請求項1】 XY座標上に配置された複数の画素によって構成され、文字データが含まれた画像データの中から、前記文字データを含む像域を分離し、前記分離した像域を前記画像データ上で強調表示する像域分離システムであって、 着目画素の濃度値を、複数の画素によって構成され、前記着目画素を座標中心に含む所定矩形領域の平均濃度値と比較することによって、前記画像データを構成する各画素を、前記濃度値が前記平均濃度値よりも高い高濃度値画素と、前記濃度値が前記平均濃度値以下である低濃度値画素とにそれぞれ分類する分類手段と、 同一Y座標値においてX座標に沿って連続して配置された所定数の画素によって構成されてなる各所定帯領域のうち、前記分類手段によって分類された高濃度値画素または低濃度値画素が予め定めた数以上連続して配置している所定帯領域を第1の分離候補像域とする第1の分離手段と、 同一X座標値に配置された前記各所定帯領域において、前記第1の分離手段によって第1の分離候補像域とされた所定帯領域を中心としてY座標方向に沿った正方向および負方向それぞれの所定間隔内に前記第1の分離候補像域とされた別の所定帯領域が存在する場合には、前記中心とされた所定帯領域を第2の分離候補像域とする第2の分離手段と、 前記第2の分離候補像域を前記文字データを含む像域とし、この像域を前記画像データ上で強調表示する強調表示手段と を備えたことを特徴とする像域分離システム。
IPC (5件):
H04N 1/40 ( 200 6.01) ,  G06T 7/40 ( 200 6.01) ,  H04N 1/409 ( 200 6.01) ,  H04N 1/60 ( 200 6.01) ,  H04N 1/46 ( 200 6.01)
FI (5件):
H04N 1/40 F ,  G06T 7/40 100 A ,  H04N 1/40 101 D ,  H04N 1/40 D ,  H04N 1/46 Z

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