特許
J-GLOBAL ID:201103071644977208
電力変換装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
伊藤 高順
, 加藤 大登
, 井口 亮祉
, 碓氷 裕彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-284740
公開番号(公開出願番号):特開2011-167056
出願日: 2010年12月21日
公開日(公表日): 2011年08月25日
要約:
【課題】ケース奥へのボルト落下防止を図ると共に、開口部の大きさに拘らず、端子台上に落下したボルトを容易に取り出すことのできる電力変換装置を提供する。【解決手段】ケース4内に電力変換回路の一部又は全体を構成する電子部品群と電子部品群からの配線5を集約した端子台3とを収容してなる電力変換装置において、端子台3は、ケース4外部から電力を入出する複数の高圧ケーブル6が配線5と接続される複数の端子接続部31と、端子接続部31間に設けられ高圧ケーブル6並びに配線5間の絶縁を確保する絶縁部とを備え、ケース4の一側壁4aには高圧ケーブル6を挿通するため複数の挿通孔42が形成され、端子接続部31及び絶縁部32と対向するケース4壁には、端子接続部31に高圧ケーブル6を固定する作業を行うための開口部7が形成され、開口部7の周縁から端子台3側に向かって延出する延出部9が形成されている。【選択図】図4
請求項(抜粋):
ケース(4)内に電力変換回路の一部又は全体を構成する電子部品群(2)と前記電子部品群(2)からの配線(5)を集約した端子台(3)とを収容してなる電力変換装置において、
前記端子台(3)は、前記ケース(4)外部から電力を入出する複数の高圧ケーブル(6)が前記配線(5)と接続される複数の端子接続部(31)と、前記端子接続部(31)間に設けられ前記高圧ケーブル(6)並びに配線(5)間の絶縁を確保する絶縁部(32)とを備え、
前記ケース(4)の一側壁(4a)には前記高圧ケーブル(6)を挿通するため複数の挿通孔(42)が形成され、
前記端子接続部(31)及び前記絶縁部(32)と対向する前記ケース(4)壁には、前記端子接続部(31)に前記高圧ケーブル(6)を固定する作業を行うための開口部(7)が形成され、
前記開口部(7)には、前記開口部(7)の周縁から前記端子台(3)側に向かって延出する延出部(9)が形成されていることを特徴とする電力変換装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (3件):
5H007AA06
, 5H007HA03
, 5H007HA07
引用特許: