特許
J-GLOBAL ID:201103071667087862

旋回作業車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 寿一郎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-123031
公開番号(公開出願番号):特開2000-314153
特許番号:特許第4273239号
出願日: 1999年04月28日
公開日(公表日): 2000年11月14日
請求項(抜粋):
【請求項1】 クローラ式走行装置(1)の上方に旋回体(2)を旋回可能に支持し、該旋回体(2)の前端部に回動可能に支持されたブーム(6)と、該ブーム(6)へ回動自在に支持されたアーム(5)と、該アーム(5)へ回動自在に支持されたバケット(4)等の作業用アタッチメントとを有する作業機を備えた旋回作業車において、該クローラ式走行装置(1)側に配設される走行モータや、ブレード(3)の上下回動用の油圧シリンダへは、該クローラ式走行装置(1)に対して旋回可能とした旋回体(2)側の油圧ポンプ(22)から、スイベルジョイント(62)を介して作動油を供給すべく構成し、該スイベルジョイント(62)は、該クローラ式走行装置(1)側に固設される本体部(62a)と、該本体部(62a)に回動自在に嵌合したシャフト(62b)とで構成し、該スイベルジョイント(62)を構成するシャフト(62b)を、該旋回体(2)を構成する床板(50)の旋回中心に配置した連絡孔(50a)部に配置し、該シャフト(62b)上端部に、半径方向外側へ突出する係合ピン(63)を設け、前記旋回体(2)の床板(50)側に、該係合ピン(63)と係合可能な係合ステー(64)を固設し、該係合ステー(64)は、該床板(50)へ取付固定される取付部(64a)と、前記連絡孔(50a)の周縁部から、該連絡孔(50a)の中心方向の斜め上方へ突出する係合部(64b)とにより構成し、該係合部(64b)には上下方向に長孔(64c)を形成し、該長孔(64c)に前記シャフト(62b)上端部の係合ピン(63)とを係合し、該旋回体(2)とスイベルジョイント(62)のシャフト(62b)とを、一体的に回動可能としたことを特徴とする旋回作業車。
IPC (2件):
E02F 9/12 ( 200 6.01) ,  F16L 39/04 ( 200 6.01)
FI (2件):
E02F 9/12 Z ,  F16L 39/04
引用特許:
審査官引用 (2件)

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