特許
J-GLOBAL ID:201103071691864829

ビデオ・フレームの多重ストリームを処理する方法及びシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 上野 剛史 ,  太佐 種一 ,  市位 嘉宏 ,  坂口 博
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-146312
公開番号(公開出願番号):特開2000-041250
特許番号:特許第4346732号
出願日: 1999年05月26日
公開日(公表日): 2000年02月08日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ビデオ・フレームの多重ストリームを処理する方法であって、 前記多重ストリームを分析し、前記多重ストリームを構成する前記ビデオ・フレームの相対複雑度を決定するために、前記多重ストリームの符号化以前に、前記ビデオ・フレームの前記相対複雑度に関するピクチャ統計を獲得するステップと、 前記ビデオ・フレームの相対複雑度を用いて、前記多重ストリームを並列に符号化するステップであって、前記相対複雑度の変化により、前記多重ストリームを適応的に符号化するステップと、 前記符号化の間に、前記ビデオ・フレームの各ストリームを分析し、そのイントラフレーム特性またはインタフレーム特性のいずれかを含む、少なくとも1つの特性に関する符号化統計を導出するステップと を含み、前記適応的に符号化するステップが、前記ピクチャ統計及び前記符号化統計の両方を使用し、前記多重ストリームを適応的に符号化するステップを含み、 前記適応的に符号化するステップが、前記相対複雑度の変化により、前記ビデオ・ストリームの多重ストリームを符号化するために、前記符号化するステップにより使用される少なくとも1つの符号化ビット・レートを調整するステップを含み、ビデオ・フレームの前記多重ストリームの少なくとも1つのために前記少なくとも1つの符号化ビット・レートを調整するステップが、前記少なくとも1つのストリーム内の新しいフレームのグループ(GOP)の開始に応じてのみ発生し、ビデオ・フレームの前記少なくとも1つのストリームに対して、前記符号化ビット・レートがそれぞれのGOP内で一定であり、GOP間で可変である、方法。
IPC (2件):
H04N 7/30 ( 200 6.01) ,  H04N 7/32 ( 200 6.01)
FI (2件):
H04N 7/133 Z ,  H04N 7/137 Z
引用特許:
出願人引用 (3件)

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