特許
J-GLOBAL ID:201103071708868637

核酸配列の増幅および検出

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外2名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平1-502250
特許番号:特許第2846018号
出願日: 1989年01月12日
請求項(抜粋):
【請求項1】1本鎖DNAを含有する被検試料中の特定の核酸配列を検出する方法であって、(a)被検試料と、プライマーと結合している、専用のRNAポリメラーゼのためのプロモーターを含有するオリゴヌクレオチドプロモーター-プライマーとを、プロモーター-プライマーを検出すべき核酸配列にハイブリダイズさせる条件下で接触させ、(b)被検試料をDNAポリメラーゼと接触させて検出すべき核酸配列とプロモーター-プライマーのプロモーターとを含有する2本鎖核酸を合成し、(c)工程(b)の生産物をオリゴヌクレオチドプロモーター-プライマーのプロモーターを認識し得る専用のRNAポリメラーゼと接触させ、それによって該プロモーターのコントロール下にRNAポリメラーゼにより、検出すべき核酸配列の様々なRNA転写物を合成し、(d)工程(c)で合成されたRNA転写物の存在を決定し、そして(e)RNA転写物の存在と検出すべき核酸配列の存在とを関係づけることからなる方法。
IPC (1件):
C12Q 1/68 ZNA
FI (1件):
C12Q 1/68 ZNA A
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特表平2-500565

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