特許
J-GLOBAL ID:201103071715066066

治療薬を含有する眼のインプラント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 越川 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-005078
公開番号(公開出願番号):特開2011-092765
出願日: 2011年01月13日
公開日(公表日): 2011年05月12日
要約:
【課題】緑内障を治療するための外科的方法及び関連の治療装置を提供する。【解決手段】線維柱帯バイパス形成外科術は、セトンインプラント31を用いて病んだ線維柱帯21にバイパスを形成する。セトンインプラント31は、線維柱帯内において外科手術により生成された開口部が閉鎖しやすい、閉塞として知られる治癒過程を妨げるように使用される。外科的方法及び新規なインプラントは、緑内障における流出に対する抵抗の主な部位である、線維柱帯21に向けられる。線維柱帯21のレベルにおいて病んだ線維柱帯21にバイパスを形成することに加えて、現存の流出経路も、使用されるかまたは修復される。セトンインプラント31は、セトンインプラント31の入口端部が眼球の前房20に露出されるとともに出口端部が線維柱帯21の外面43の周りにおいて流体コレクタチャネル内にまたは房水静脈のレベルまで配置されるように線維柱帯21を通り配置される。【選択図】図6
請求項(抜粋):
眼球の細胞の一部を貫通して延びるように形成されたインレット部と、 前記眼球の生理的流出経路内に沿って延びるように形成されたアウトレット部と、 を備えることを特徴とするインプラントであって、 眼球の前房と前記生理的流出経路との間の流路を提供し、当該インプラントを固定し、 当該インプラントを通る流路の少なくとも一部を安定するよう構成された突出部を有する 前記インプラントを特徴とする眼障害を治療するための装置。
IPC (2件):
A61F 9/007 ,  A61F 2/14
FI (6件):
A61F9/00 550 ,  A61F9/00 500 ,  A61F9/00 520 ,  A61F9/00 540 ,  A61F9/00 560 ,  A61F2/14
Fターム (6件):
4C097AA24 ,  4C097BB01 ,  4C097BB04 ,  4C097CC01 ,  4C097CC05 ,  4C097MM09

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