特許

J-GLOBAL ID：201103071719772461

厚鋼板端部成形制御方法

発明者： 久冨木 行治 ,  倉繁 裕 ,  堀 裕二
出願人/特許権者： 新日本製鐵株式会社
代理人 (1件)： 田北 嵩晴
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願平1-069380
公開番号（公開出願番号）：特開平2-251302
特許番号：特許第2553929号
出願日： 1989年03月23日
公開日（公表日）： 1990年10月09日
請求項（抜粋）：

【請求項1】熱間圧延用スラブを厚板に圧延する際に、加熱炉と粗圧延機との間に、ロール軸と直交する面に対して30 ゚〜60 ゚傾斜させた1対の斜面及びこの斜面に継続して、上側及び下側にロール軸と直交する面に対して10 ゚〜20 ゚傾斜させた1対の斜面を有する孔型を設け、その孔型の底部が平坦である糸巻型の垂直ロールを設けて、上記熱間圧延用スラブの巾方向端部の上縁部及び下縁部から該スラブの巾方向への成形量が20mm〜80mmとなるように、1パスまたは複数パス圧延し、該スラブ上下両面の非加工面が“I"字型をなし、かつ該スラブの巾方向端部の上縁部及び下縁部を面取りした状態とし、さらに粗圧延機では、上記熱間圧延用スラブを圧延し、かつ上記熱間圧延用スラブの端部と端部以外の部分との板厚に偏差を付与することを特徴とする厚鋼板端部成形制御方法。

IPC (3件)：

B21B 1/26 ,  B21B 1/38 ,  B21B 27/02

FI (3件)：

B21B 1/26 A ,  B21B 1/38 A ,  B21B 27/02 G