特許
J-GLOBAL ID:201103071721123713
合成糸を紡糸する紡糸装置及び方法
発明者:
,
,
,
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
矢野 敏雄
, 山崎 利臣
, 久野 琢也
, アインゼル・フェリックス=ラインハルト
, ラインハルト・アインゼル
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-561383
特許番号:特許第4357119号
出願日: 1999年07月21日
請求項(抜粋):
【請求項1】 多数の単フィラメント(5)から成るフィラメント束を纏めることで形成されかつ紡糸装置に後置された巻上げ装置(20)を用いてボビン(23)に巻上げられる合成糸を紡糸する紡糸装置であって、紡糸ノズル(2)と、該紡糸ノズル(2)の下側に間隔をおいて配置された、もっとも狭まい横断面を有する入口(9)、該入口(9)に接続された円筒形の部分片(32)及び出口(33)から成る冷却管(8)と、前記紡糸ノズル(2)と前記冷却管(8)の入口(9)との間に配置されたガス透過性の流入円筒体(4)と、前記冷却管(8)において糸走行方向に冷却空気が発生させられかつ前記フィラメント(5)の最終的な凝固が前記冷却管(8)にてはじめて行なわれるように前記冷却管(8)の出口(33)に結合された吸込み装置(15)と、前記フィラメント(5)を冷却するために前記冷却管(8)の軸方向に付加的な冷却空気流を生ぜしめるための空気供給装置(34)とを有している形式のものにおいて、前記空気供給装置(34)が糸走行方向で見て前記冷却管(8)の前記入口(9)の下側に構成され、前記冷却空気流が前記フィラメント(5)が凝固する直前又は直後にフィラメント束にあたり、前記冷却空気流と前記付加的な冷却空気流とが一緒に糸走行方向に流れるように、前記空気供給装置(34)が前記冷却管(8)と結合されており、前記空気供給装置(34)が該空気供給装置(34)の開放流れ横断面積を変化させるための調節部材(43)を有していることを特徴とする、合成糸を紡糸する紡糸装置。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
前のページに戻る