特許
J-GLOBAL ID:201103071736299109

プロジェクタ装置及びプロジェクタ装置の投射ミラー開閉制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ポレール特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-009964
公開番号(公開出願番号):特開2011-150064
出願日: 2010年01月20日
公開日(公表日): 2011年08月04日
要約:
【課題】投射ミラーの開閉機構部にかかる応力を低減して、経年変化による開閉機構部の寸法変化を抑えること。【解決手段】開閉機構部5は、投射ミラー3を開動作させるとき、投射ミラーを開端停止位置まで開く第1の開動作と、投射ミラーが停止後、第1の開動作とは逆方向の駆動力を与える戻し動作と、さらに投射ミラーを開端停止位置まで開く第2の開動作を行なわせる。ここに、第2の開動作における開端停止位置での駆動力を第1の開動作における開端停止位置での駆動力よりも小さくする。過電流検出部がモータ駆動電流が閾値を超えたことを検出すると、投射ミラーの開閉動作を停止する。停止位置での駆動力は駆動電流の閾値で設定する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
映像表示素子に形成された映像を投射ミラーによって反射させ投射面に投射するプロジェクタ装置において、 モータの駆動力により上記投射ミラーを開閉する開閉機構部と、 該開閉機構部の動作を制御する開閉制御部とを備え、 該開閉制御部は上記投射ミラーを開動作させるとき、 上記投射ミラーを開端停止位置まで開く第1の開動作と、上記投射ミラーが停止後、上記第1の開動作とは逆方向の駆動力を与える戻し動作と、さらに上記投射ミラーを上記開端停止位置まで開く第2の開動作を行なわせ、 上記第2の開動作における上記開端停止位置での駆動力を上記第1の開動作における上記開端停止位置での駆動力よりも小さくなるように制御することを特徴とするプロジェクタ装置。
IPC (2件):
G03B 21/28 ,  G03B 21/00
FI (2件):
G03B21/28 ,  G03B21/00 D
Fターム (7件):
2K103AA16 ,  2K103CA08 ,  2K103CA12 ,  2K103CA34 ,  2K103CA53 ,  2K103CA54 ,  2K103CA64
引用特許:
審査官引用 (8件)
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