特許
J-GLOBAL ID:201103071740221556
着色繊維の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長沼 要
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-207498
公開番号(公開出願番号):特開2011-042912
出願日: 2009年08月19日
公開日(公表日): 2011年03月03日
要約:
【課題】 風合いが柔軟で、環境上の問題がなく、発色濃度の高い着色が得られ、均染性、鮮明性、シャープ性、堅牢性に優れた着色繊維の製造方法を提供すること。【解決手段】 顔料を用いる着色繊維の製造方法において、疎水性基含有単量体及びイオン性基含有単量体を構成成分とする高分子型分散剤により平均粒子径が0.1〜0.5μmの範囲に湿式分散された顔料分散体及架橋剤からなる着色用組成物を、ターペンレスレジューサーで希釈して着色インキとした後、該着色インキを繊維上に150〜350メッシュ/インチのハイメッシュのスクリーン版で捺染し、熱処理を加えることにより高分子分散剤のイオン性基と架橋剤との間で架橋反応を生起させて顔料を繊維上に固着させることを特徴とする着色繊維の製造方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
顔料を用いる着色繊維の製造方法において、疎水性基含有単量体及びイオン性基含有単量体を構成成分とする高分子型分散剤により平均粒子径が0.1〜0.5μmの範囲に湿式分散された顔料分散体及架橋剤からなる着色用組成物を、ターペンレスレジューサーで希釈して着色インキとした後、該着色インキを繊維上に150〜350メッシュ/インチのハイメッシュのスクリーン版で捺染し、熱処理を加えることにより高分子分散剤のイオン性基と架橋剤との間で架橋反応を生起させて顔料を繊維上に固着させることを特徴とする着色繊維の製造方法。
IPC (7件):
D06P 1/44
, D06P 1/54
, D06P 5/00
, D06P 5/20
, D06M 15/285
, D06M 13/262
, D06M 15/643
FI (7件):
D06P1/44 F
, D06P1/54
, D06P5/00 117E
, D06P5/20 C
, D06M15/285
, D06M13/262
, D06M15/643
Fターム (21件):
4H057AA01
, 4H057AA02
, 4H057BA15
, 4H057CA03
, 4H057CA12
, 4H057CA38
, 4H057CB09
, 4H057CC02
, 4H057DA01
, 4H057DA16
, 4H057DA21
, 4H057FA38
, 4H057GA05
, 4H057HA01
, 4H057JA10
, 4H057JB03
, 4L033AB01
, 4L033AC15
, 4L033BA29
, 4L033CA18
, 4L033CA59
引用特許:
出願人引用 (3件)
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着色剤組成物及び着色方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-120196
出願人:三菱鉛筆株式会社
-
筋疲労度測定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-373574
出願人:株式会社タニタ
-
特公昭57-89680号公報
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