特許
J-GLOBAL ID:201103071808241020

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩壁 冬樹 (外1名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-168204
公開番号(公開出願番号):特開2001-340582
特許番号:特許第3510566号
出願日: 2000年06月05日
公開日(公表日): 2001年12月11日
請求項(抜粋):
【請求項1】 遊技者が所定の遊技を行い、遊技に応じてあらかじめ決められた個数の遊技媒体が景品として払い出される遊技機であって、遊技の進行を制御し、入賞があると賞球個数を指示する払出制御指令を送信する遊技制御手段と、遊技媒体の払い出しを行う払出手段と、前記払出手段から払い出された遊技媒体を検出する賞球カウントスイッチと、 周期的に発生するタイマ割込毎に実行される払出制御処理により、前記遊技制御手段から受信した複数の払出制御指令に応じた遊技媒体の払い出しを各払出制御指令毎に区切ることなく連続的に行うように、前記払出手段を制御する払出制御手段とを備え、前記払出制御手段は、前記遊技制御手段から割込信号が入力されると、前記払出制御処理に優先して実行される割込処理により前記払出制御指令を受信する払出制御指令受信手段と、前記払出制御指令受信手段が賞球個数を指示する払出制御指令を受信すると、賞球個数の未払出総数を記憶する払出予定数カウンタに、払出制御指令により指示される賞球個数を加算する加算手段と、前記払出予定数カウンタに未払出の賞球個数が記憶されているか否かを前記払出制御処理において判定する判定手段と、遊技媒体の払出中でないときに、払出可能な遊技媒体が所定数以上確保されており、かつ、前記判定手段により前記払出予定数カウンタに未払出の賞球個数が記憶されていることが判定されたときに、該未払出の賞球個数の範囲内で前記所定数を限度として連続払出数を前記払出予定数カウンタとは異なる払出カウンタに設定する連続払出設定手段と、前記連続払出設定手段が前記払出カウンタに連続払出数を設定したら前記払出手段の動作を開始させる払出動作開始手段と、前記賞球カウントスイッチが遊技媒体を検出すると前記払出予定数カウンタの値および前記払出カウンタの値を1減算する減算手段と、前記減算手段の減算により前記払出カウンタの値が0になるまで連続的な払出制御を行い、連続的な払出制御が終了したら前記払出手段の動作を停止させる連続払出制御手段と、前記連続払出制御手段による連続的な払出制御の完了前に払出制御の停止条件が成立した場合は、当該連続的な払出制御を完了させたあと、前記払出手段による払い出しを停止させる払出停止制御手段とを含むことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02 324
FI (1件):
A63F 7/02 324 E
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • パチンコ球の払い出し制御機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-267967   出願人:株式会社三洋物産
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-192918   出願人:株式会社ソフィア
  • 封入球式遊戯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-294963   出願人:株式会社ソフイア
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