特許
J-GLOBAL ID:201103071828555403

かけまわし網の整反方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中尾 俊輔 ,  伊藤 高英 ,  大倉 奈緒子 ,  玉利 房枝
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-371656
公開番号(公開出願番号):特開2003-169567
特許番号:特許第3803572号
出願日: 2001年12月05日
公開日(公表日): 2003年06月17日
請求項(抜粋):
【請求項1】甲板上に左右一対のフレームを起倒自在に配設し、当該フレームの先端部にそれぞれウインチを取り付けて形成したネットウインチを用いて甲板上に左右の袖網、身網およびコッド網とを有するかけまわし網を整反するかけまわし網の整反方法であって、前記両フレームを船首側に傾倒させた状態において前記両ネットウインチを揚網方向に回転させて前記かけまわし網を揚網し、続いて投網の準備として前記両フレームを船尾側に傾倒させて前記両ネットウインチを繰り出し方向に回転させて前記かけまわし網のコッド網と身網とを甲板上に整反しながら降ろし、続いて後から投網する袖網を巻いている一方のネットウインチを取りつけたフレームを船首側に傾倒させつつ両ネットウインチから両袖網を繰り出しながらかけまわし網を甲板上に整反し、続いて船尾側に傾倒している他方のフレームに取り付けられているネットウインチから袖網の全体を繰り出しながら整反し、当該他方の袖網全体が甲板上に繰り出された後に、当該他方のフレームを船首側に傾倒させて投網の待機状態とすることを特徴とするかけまわし網の整反方法。
IPC (2件):
A01K 75/00 ( 200 6.01) ,  A01K 73/02 ( 200 6.01)
FI (2件):
A01K 75/00 M ,  A01K 73/02

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