特許
J-GLOBAL ID:201103071863480840

電動機制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-198517
公開番号(公開出願番号):特開2011-050214
出願日: 2009年08月28日
公開日(公表日): 2011年03月10日
要約:
【課題】故障箇所を含め電力変換手段の故障を検出する。【解決手段】三相二相変換部31は、電流センサ11によって検出される各相の相電流Iu〜Iwに基づいて、モータのd軸電流Idおよびq軸電流Iqをそれぞれ検出する。また、dq軸電流ゼロクロス検出部32、33は、d軸電流Idまたはq軸電流Iqがゼロ状態となることを検出する。また、異常判定部34は、d軸電流Idまたはq軸電流Iqのゼロ状態が検出された場合に、回転角センサ12によって検出されたモータの回転角θに基づいて、インバータにおける故障箇所を特定する故障検出を行う。【選択図】図5
請求項(抜粋):
多相の交流電力により駆動する電動機を制御する電動機制御システムにおいて、 電源の正極側に接続される上アームと前記電源の負極側に接続される下アームとが直列接続された回路を前記電動機の各相に対応して備えて、前記電源からの直流電力を相毎の交流電力に変換して前記電動機に出力する電力変換手段と、 前記電動機の回転角を検出する回転角検出手段と、 前記電動機の各相の相電流を検出する相電流検出手段と、 前記電流検出手段によって検出される前記各相の相電流に基づいて、前記電動機のd軸電流およびq軸電流をそれぞれ検出するdq軸電流検出手段と、 前記dq軸電流検出手段によって検出されるd軸電流またはq軸電流がゼロ状態となることを検出するゼロ状態検出手段と、 前記ゼロ状態検出手段によってゼロ状態が検出された場合に、前記回転角検出手段によって検出された前記電動機の回転角に基づいて、前記電力変換手段における故障箇所を特定する故障検出を行う特定手段と を有することを特徴とする電動機制御システム。
IPC (4件):
H02P 6/16 ,  H02P 21/00 ,  H02P 27/04 ,  H02P 27/06
FI (3件):
H02P6/02 371N ,  H02P5/408 C ,  H02P7/63 303V
Fターム (26件):
5H505AA16 ,  5H505BB06 ,  5H505CC02 ,  5H505EE41 ,  5H505EE49 ,  5H505HA10 ,  5H505HB01 ,  5H505JJ03 ,  5H505JJ17 ,  5H505KK06 ,  5H505LL41 ,  5H505LL58 ,  5H560AA08 ,  5H560BB04 ,  5H560DA07 ,  5H560DA10 ,  5H560DC12 ,  5H560EB01 ,  5H560GG04 ,  5H560RR10 ,  5H560SS02 ,  5H560TT11 ,  5H560TT15 ,  5H560UA02 ,  5H560XA12 ,  5H560XA13

前のページに戻る