特許
J-GLOBAL ID:201103071893845354

分散補償光ファイバ、分散補償光ファイバモジュールおよび複合伝送路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  渡邊 隆 ,  青山 正和
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-215886
公開番号(公開出願番号):特開2002-221632
特許番号:特許第3819264号
出願日: 2001年07月16日
公開日(公表日): 2002年08月09日
請求項(抜粋):
【請求項1】 以下の(1)〜(4)の条件を全て満足することを特徴とする分散補償光ファイバ。 (1)コアとその外周上に設けられたクラッドからなり、該コアが、前記クラッドより高い屈折率を有する中心コア部と、該中心コア部の外周上に設けられ、かつ前記クラッドより低い屈折率を有する中間コア部と、該中間コア部の外周上に設けられ、かつ前記クラッドよりも高い屈折率を有するリングコア部とを備えている。 (2)前記中心コア部、前記中間コア部、および前記リングコア部において、半径と、前記クラッドに対する比屈折率差を、それぞれ(a、Δ1)、(b、Δ2)、(c、Δ3)としたとき、cが6.2〜8.9μm、Δ1が1.3〜1.4%、Δ2が-0.26〜-0.44%、Δ3が0.22〜1.02%、b/aが3.2〜3.8、c/bが1.2〜1.77の範囲にある。 (3)1.53μm〜1.63μmから選択された使用波長帯における有効コア断面積が20μm2以上、前記使用波長帯における曲げ損失が20dB/m以下、前記使用波長帯における波長分散が-70〜-100ps/nm/kmの範囲に有り、かつ前記使用波長帯において、実質的にシングルモード伝搬可能なカットオフ波長を有する。 (4)前記使用波長帯よりも短波長の零分散波長を有する1.3μm用シングルモード光ファイバの波長分散を零に補償できる長さで、該シングルモード光ファイバを補償したときの分散スロープの補償率が80〜120%である。
IPC (4件):
G02B 6/036 ( 200 6.01) ,  G02B 6/02 ( 200 6.01) ,  H04B 10/02 ( 200 6.01) ,  H04B 10/18 ( 200 6.01)
FI (3件):
G02B 6/22 ,  G02B 6/10 C ,  H04B 9/00 M
引用特許:
審査官引用 (1件)

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