特許
J-GLOBAL ID:201103071914370076

ポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 進藤 純一
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-103375
公開番号(公開出願番号):特開2000-297777
特許番号:特許第3987657号
出願日: 1999年04月09日
公開日(公表日): 2000年10月24日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ポンプ室を画定するポンプケーシングと、該ポンプケーシングのポンプ室上面を覆うケーシングカバーと、前記ポンプケーシングの内部に配置されるポンプ回転体と、前記ケーシングカバーを貫通して略垂直に配置され下端が前記ポンプ回転体に連結されるとともに上端が駆動用モータに連結されるシャフトとからなり、 前記ポンプケーシングの上方にモータ支持用のインナーフレームが設置され、 前記インナーフレームを内側にして外側に船舶のデッキ上面に載置固定される上端フランジと前記ポンプケーシングが前記ケーシングカバーの径方向外側で連結される下端フランジとを連結ロッドで連結した構成の吊下用のアウターフレームが配置され、 前記インナーフレームは、前記アウターフレームの上端フランジに載る大きさの上端フランジと、前記アウターフレームの下端フランジの内側に嵌まり込む大きさの下端フランジと、それら上端フランジと下端フランジを連結する連結部とからなるもので、下端フランジの部分で前記ケーシングカバーに固定され、 前記アウターフレームが、船舶のデッキの穴に上方から挿入され、上端フランジの部分がデッキ上に載置固定されて、下端フランジに前記ポンプケーシングが連結され、その上方から、前記インナーフレームと前記ポンプ回転体と前記シャフトと前記ケーシングカバーとが一体物として挿入されて、前記アウターフレームの前記上端フランジの上面に前記インナーフレームの上端フランジが載置固定され、 前記インナーフレームを前記アウターフレームから取り外すことにより前記インナーフレームと前記ポンプ回転体と前記シャフトと前記ケーシングカバーとが一体物としてデッキ上方に抜き出し可能であることを特徴とするポンプ。
IPC (3件):
F04D 13/00 ( 200 6.01) ,  F04D 29/42 ( 200 6.01) ,  F04D 29/60 ( 200 6.01)
FI (3件):
F04D 13/00 A ,  F04D 29/42 A ,  F04D 29/60 D
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭60-088899
  • 特開昭57-073890
審査官引用 (2件)
  • 特開昭60-088899
  • 特開昭57-073890

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