特許
J-GLOBAL ID:201103071959656841

改良された液体取扱い能力を有する吸収物品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 村山 靖彦 ,  志賀 正武 ,  渡邊 隆 ,  実広 信哉
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-502786
特許番号:特許第4607396号
出願日: 2000年05月12日
請求項(抜粋):
【請求項1】 縦方向及び横方向、縦方向に走る中央線(29)、横方向に走る中央線、縦方向に走る二つの側縁(9,10)、横方向に走る二つの端縁(11,12)を有し、さらに液体透過性表面層(2)、液密表面層(3)、縦方向中央線の方に向けられた開口を有しかつ各側縁(9,10)に沿って配置された側部バリヤーポケット(40,41)、及び表面層(2,3)の間に配置された吸収体(4)を含む吸収物品であって、吸収体(4)が少なくとも一つの中間貯蔵部分(22-25)及び液体移動部分(26)を含むものにおいて、吸収体が貯蔵部分(27,28)を含み、その貯蔵部分が液体移動部分(26)と直接的に連通して及び中間貯蔵部分(22-25)と直接的に又は間接的に連通して配置され、中間貯蔵部分(22-25)が液体移動部分(26)と直接接触して側縁(9,10)に沿って配置されていること、中間貯蔵部分(22-25)が側部バリヤーポケット内に配置されていること、中間貯蔵部分(22-25)と液体移動部分(26)における材料間の液体の移動が液体移動部分(26)が中間貯蔵部分(22-25)から液体を排出するようなものであること、液体移動部分(26)が物品の縦方向に走る中央線(29)と側縁(9,10)の間で中間貯蔵部分(22-25)内に配置されていること、及び貯蔵部分(27)が、貯蔵部分(27)の周縁全体が液体移動部分(26)と接するように、液体移動部分(26)間の中央に配置されており、 吸収体(4)が縦方向中央線(29)に沿って配置された二つの貯蔵部分(27,28)を有することを特徴とする吸収物品。
IPC (5件):
A61F 13/49 ( 200 6.01) ,  A61F 13/53 ( 200 6.01) ,  A61F 5/44 ( 200 6.01) ,  A61F 13/15 ( 200 6.01) ,  A61F 13/494 ( 200 6.01)
FI (3件):
A41B 13/02 B ,  A61F 5/44 H ,  A41B 13/02 K
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (1件)

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