特許
J-GLOBAL ID:201103071992426690

ハードディスクドライブ用アクチュエータラッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 志賀 正武 ,  渡邊 隆
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-266414
公開番号(公開出願番号):特開2002-298534
特許番号:特許第3880819号
出願日: 2001年09月03日
公開日(公表日): 2002年10月11日
請求項(抜粋):
【請求項1】 アクチュエータに装着された磁気ヘッドがハードディスクのパーキング領域に位置する時、そのアクチュエータを回動できないようにロッキングするハードディスクドライブ用アクチュエータラッチにおいて、 前記アクチュエータの一側に備えられ、相互対向した方向に位置する第1、2係止爪を具備した係止部と、 前記アクチュエータがパーキング領域に移動するにつれて前記係止部に挿入されるフック部を具備したロッキング部材であって、該フック部が、前記係止部に挿入された状態で前記アクチュエータが時計方向に回転すれば第1係止爪と干渉される第1フック部と、反時計方向に回転すれば前記第2係止爪と干渉される第2フック部とを有するように構成されたロッキング部材と、 前記ロッキング部材を弾力的に回転自在に支持し、そのロッキング部材の時計方向及び反時計方向の回転に対してどちらも復原力を提供する弾性部材とを含み、 前記第1、2フック部はそれぞれ第1傾斜部及び第2傾斜部よりなっていて、前記第1、2係止爪はそれぞれ前記第1、2フック部に対応する第3傾斜部と第4傾斜部とよりなっていて、 前記アクチュエータが前記ハードディスクへの回転衝撃によりパーキング領域からデータ領域に移動する時は前記第1傾斜部と第3傾斜部とが相互干渉して互いに係止し、前記アクチュエータがデータ領域からパーキング領域に移動する時には第2傾斜部と第4傾斜部とが相互接触して前記アクチュエータを案内することを特徴とするハードディスクドライブ用アクチュエータラッチ。
IPC (2件):
G11B 21/22 ( 200 6.01) ,  G11B 5/54 ( 200 6.01)
FI (2件):
G11B 21/22 B ,  G11B 5/54
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る