特許
J-GLOBAL ID:201103072072218269

ミキサ回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮井 暎夫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-033793
公開番号(公開出願番号):特開2001-223533
特許番号:特許第4271330号
出願日: 2000年02月10日
公開日(公表日): 2001年08月17日
請求項(抜粋):
【請求項1】 外部から与えられた信号を掛算した信号を互いに逆相の信号として出力端子対から出力する掛算回路と、 インダクタンス素子、キャパシタンス素子及び、前記キャパシタンス素子と直列に設けられた電流検出抵抗を備えた2個の共振回路の各一端を前記掛算回路の出力端子対にそれぞれ接続し、他端を共通接続した第1、第2LC共振回路と、 前記掛算回路の出力端子対の一方の出力端子と前記第1のLC共振回路の一端との接続点と、前記掛算回路の出力端子対の他方の出力端子と前記第2のLC共振回路の一端との接続点との間に生じる電圧を電流変換して増幅し、前記第1、第2LC共振回路の前記各一端に個々に電流帰還させた第1電圧電流変換回路と、 エミッタが共通接続されると共に第1直流電流源がこの共通接続部に接続された第1差動トランジスタ対及び、エミッタが共通接続されると共に第2直流電流源がこの共通接続部に接続されると共に各ベースが前記第1差動トランジスタ対の各コレクタに個々に接続された第2差動トランジスタ対、前記第1差動トランジスタ対の各コレクタに各々一端が接続され、他端が共通接続されて電圧が印加されたダイオード対を備えた第2電圧電流変換回路とを備え、 前記第1LC共振回路の第1キャパシタンス素子および第1電流検出用抵抗の接続点と、前記第2LC共振回路の第2キャパシタンス素子および第2電流検出用抵抗の接続点との間に生じる電圧を前記第1差動トランジスタ対のベース間に与え、前記第2差動トランジスタ対のコレクタ電流を前記第1、第2LC共振回路の前記一端に個々に与えたことを特徴とするミキサ回路。
IPC (3件):
H03D 7/00 ( 200 6.01) ,  H03D 7/14 ( 200 6.01) ,  H04B 1/26 ( 200 6.01)
FI (3件):
H03D 7/00 E ,  H03D 7/14 C ,  H04B 1/26 B
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭57-031209
  • ミキサ回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-211147   出願人:三菱電機株式会社
  • 特開昭57-031209
全件表示
引用文献:
前のページに戻る