特許
J-GLOBAL ID:201103072090480019
機械式駐車装置の入出庫方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
原田 卓治
, 坂本 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-185484
公開番号(公開出願番号):特開2011-038283
出願日: 2009年08月10日
公開日(公表日): 2011年02月24日
要約:
【課題】 複数の入庫予約が入っているときに出庫予約を行っても、出庫の利用者を待たせることなく出庫の予約を優先して自動的に割り込ませることができる機械式駐車装置の入出庫方法を提供すること。【解決手段】 予約データエリアに入力されたデータの順番にかかわらず出庫予約データエリアの先頭の予約データの存在により当該出庫予約データを作業データエリアに移動して当該出庫予約データに基づく出庫を優先して行うように構成してある。 これにより、出庫待ちの利用者を過大に待たせることなく入出庫作業を順次行うことができ、円滑に入出庫の処理を行うことができるようにしている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
入庫口と出庫口とが別々に設けられた機械式駐車装置の入出庫方法であって、
入出庫を管理する制御装置に、入口操作盤から入力される順番に従って入庫予約データを記録する入庫予約データエリアと、出口操作盤から入力される順番に従って出庫予約データを記録する出庫予約データエリアと、前記入口操作盤および前記出口操作盤から入力される入庫予約データおよび出庫予約データを入力される順番に従って記録する予約データエリアを設ける一方、
前記入庫予約データエリアのデータ、前記出庫予約データエリアのデータおよび前記予約データエリアのデータを読み込んで入出庫作業を行う作業の順番を処理し入庫または出庫が完了した後読み込みデータを消去する入出庫の作業データエリアを設け、
この作業データエリアには、前記予約データエリアに入力されたデータの順番にかかわらず前記出庫予約データエリアの先頭の予約データの存在により当該出庫予約データを作業データエリアに移動して当該出庫予約データに基づく出庫を優先して入出庫の順番を定めるようにしたことを特徴とする機械式駐車装置の入出庫方法。
IPC (5件):
E04H 6/00
, G06Q 50/00
, G08G 1/14
, E04H 6/14
, E04H 6/18
FI (5件):
E04H6/00 B
, G06F17/60 134
, G08G1/14 A
, E04H6/14 601A
, E04H6/18 601A
Fターム (4件):
5H180KK02
, 5H180KK06
, 5H181KK02
, 5H181KK06
引用特許:
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