特許
J-GLOBAL ID:201103072308002459

加速度検知装置およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大庭 咲夫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-104913
公開番号(公開出願番号):特開2001-289871
特許番号:特許第3853564号
出願日: 2000年04月06日
公開日(公表日): 2001年10月19日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ハウジング内に回動自在に支持され加速度に応じて回動動作するロータと、前記ハウジング外に突出する外端部を有して前記ハウジング内に設けられた内端部にて前記ロータの回動動作により互いに接触して導通状態となる一対の接点端子と、前記ハウジングに設けたコネクタ部内に収容される内端部と前記ハウジング外に突出する外端部とを有して同外端部を前記各接点端子の第1の外端部に前記ハウジング外にてそれぞれ通電可能に接合される一対の接続端子とを備えた加速度検知装置において、 前記ハウジングとして単一の開口を有し前記ロータを支持する支持ケースとともに前記ロータと前記両接点端子の内端部を収容する収容部を備えたハウジングが採用され、前記両接点端子の中間部をモールドして形成したベースは前記両接点端子とこれら両接点端子の前記ハウジング外に突出する第2の外端部に通電可能に接合されたモニター用レジスタとによってスイッチ組立体を構成しており、このスイッチ組立体は前記支持ケースに組付けられてサブアッセンブリとされ、このサブアッセンブリが前記収容部の単一開口を通して前記ハウジングに組付けられていて前記スイッチ組立体の前記ベースにて前記ハウジングにおける前記収容部の単一開口が閉塞され、前記収容部の開口端部を包囲する包囲部を有するとともに前記ハウジング外にて前記各接続端子の外端部と前記各接点端子の第1の外端部を溶接により接合した両端子接合部を被覆する被覆部と前記モニター用レジスタを被覆する橋架部を有するキャップが前記ハウジングにおける前記収容部の開口端部に嵌合固定され、このキャップ内に所定量注入して硬化されたシール剤にて前記収容部の開口閉塞部と前記両端子接合部と前記モニター用レジスタが封止されていることを特徴とする加速度検知装置。
IPC (5件):
G01P 15/08 ( 200 6.01) ,  B60R 21/16 ( 200 6.01) ,  G01P 15/135 ( 200 6.01) ,  H01H 9/02 ( 200 6.01) ,  H01H 35/14 ( 200 6.01)
FI (5件):
G01P 15/08 P ,  B60R 21/32 ,  G01P 15/135 ,  H01H 9/02 C ,  H01H 35/14 B
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 加速度検知装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-344920   出願人:アイシン精機株式会社, トヨタ自動車株式会社
  • 衝突検知装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-173032   出願人:株式会社デンソー
  • 加速度センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-107893   出願人:日本精機株式会社
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