特許
J-GLOBAL ID:201103072351589005

傾倒式物品支持台

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 昭夫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-212240
公開番号(公開出願番号):特開2001-037548
特許番号:特許第4381514号
出願日: 1999年07月27日
公開日(公表日): 2001年02月13日
請求項(抜粋):
【請求項1】 被装着体に装着される固定支持部と、前記固定支持部の一端部に軸支される可動台と、一端が前記固定支持部に支持され他端が前記可動台に支持されて前記可動台と前記固定支持部とを懸架するように配設される可動支持部と、を有して構成され、 前記可動支持部の一端には案内ピンが配設され、 前記固定支持部あるいは前記可動台に、前記案内ピンを係合し前記案内ピンを移動案内する案内手段が形成され、 前記案内手段が、前記可動台を垂直状態で収納する第1の係止部と、前記第1の係止部と対する側に配設される第2の係止部と、前記可動台を水平状態に立脚させる第3の係止部と、前記第1の係止部と前記第2の係止部及び前記第2の係止部と前記第3の係止部とを接続する案内溝と、を有し、 前記案内溝が、前記可動台を前記第1の係止部から前記第2の係止部に向かって形成される第1の案内溝と、前記第2の係止部から第3の係止部に向かって形成される第2の案内溝と、を有し、 前記案内ピンが前記案内手段に沿って移動することによって、前記可動台が傾倒可能に構成され、 前記案内ピンが前記第1の係止部から前記第2の係止部に移動すると、前記第1の案内溝が遮断されて前記第2の案内溝に移動できるように構成され、 前記第2の係止部と前記第3の係止部との間に膨拡溝が形成されるとともに前記膨拡溝内には一端が軸支される揺動レバーが配設され、前記揺動レバーの揺動によって前記第1の案内溝を遮断するとともに前記揺動レバーと前記膨拡溝との間に前記第2の案内溝が形成され、 前記第3の係止部に係合された前記案内ピンは、前記揺動レバーと前記膨拡溝の前記第3の係止部付近との間に形成された第3の案内溝を通って前記第1の案内溝に移動するように構成されることを特徴とする傾倒式物品支持台。
IPC (1件):
A47B 5/04 ( 200 6.01)
FI (1件):
A47B 5/04

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