特許
J-GLOBAL ID:201103072356064105

誤り訂正装置、誤り訂正方法及び記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 満
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-209144
公開番号(公開出願番号):特開2002-026741
特許番号:特許第3661089号
出願日: 2000年07月11日
公開日(公表日): 2002年01月25日
請求項(抜粋):
【請求項1】 所定の符号長を有する符号化が施された受信データのシンドロームを生成するシンドローム生成手段と、 受信データに1ビットの誤りが発生した場合に対応する複数のシンドロームデータを予め記憶するシンドローム記憶手段と、 前記シンドローム生成手段により生成されたシンドロームと、前記シンドローム記憶手段に記憶されている複数のシンドロームデータとに基づいて、受信データの誤り発生位置を特定する誤り特定手段と、 前記誤り特定手段により特定された誤り発生位置のビットを反転して受信データの誤りを訂正する誤り訂正手段と、 受信データのうちの1ビットを反転するビット反転手段と、 前記シンドローム記憶手段に記憶されている2つのシンドロームデータの排他的論理和を求める論理演算手段とを備え、 前記シンドローム生成手段は、前記ビット反転手段により1ビットが反転されたデータのシンドロームを生成し、 前記誤り特定手段は、前記シンドローム生成手段が前記ビット反転手段により1ビットが反転された受信データから生成したシンドロームと、前記論理演算手段が求めた2つのシンドロームデータの排他的論理和とが一致するか否かを判別し、一致すると判別した場合に、受信データに発生した3ビットの誤り発生位置を特定する、 ことを特徴とする誤り訂正装置。
IPC (3件):
H03M 13/15 ,  G06F 11/10 ,  H04L 1/00
FI (3件):
H03M 13/15 ,  G06F 11/10 330 Q ,  H04L 1/00 B
引用特許:
審査官引用 (1件)

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