特許
J-GLOBAL ID:201103072359656828

機械式変速機の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 高橋 敏忠 ,  高橋 敏邦
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-092825
公開番号(公開出願番号):特開2002-295665
特許番号:特許第3938474号
出願日: 2001年03月28日
公開日(公表日): 2002年10月09日
請求項(抜粋):
【請求項1】制御装置(10)に走行車速を検出する車速検出手段(11)とアクセル開度を検出するアクセル開度検出手段(12)とクラッチのストロークを検出するクラッチストローク検出手段(13)と変速機のギア位置を検出するギア位置検出手段(14)とシフトレバーの操作を検出するシフトレバー操作検出手段(15)とが接続され、かつ車速に応じた最適ギア段を指示する最適ギア段マップ(10a)を有しており、検出された走行車速、アクセル開度、クラッチストローク、ギア位置、およびシフトレバー操作の各信号から最適ギア段を選択して変速制御手段(4)に出力して変速制御を行うクラッチペダル(5)を備えた機械式変速機(3)の制御装置(10)において、前記制御装置(10)は、ギア位置検出手段(14)による低速段ギアの検出とクラッチストローク検出手段(13)によるクラッチ断の検出とによって発進待機状態にあることを判断し、この場合さらに車速検出手段(11)によって車速を検出しその検出車速が所定車速以上であれば変速制御手段(4)に出力してギアをニュートラルとし、そしてアクセル開度検出手段(12)の検出開度が所定開度以上であるか、またはシフトレバー操作検出手段(15)が操作要求を検出したかの何れかの場合に、前記最適ギア段マップ(10a)を参照して最適ギア段を選択し変速制御手段(4)に出力して変速制御を行う機能を有することを特徴とする機械式変速機の制御装置。
IPC (6件):
F16H 61/02 ( 200 6.01) ,  F16H 59/10 ( 200 6.01) ,  F16H 59/18 ( 200 6.01) ,  F16H 59/44 ( 200 6.01) ,  F16H 59/56 ( 200 6.01) ,  F16H 61/682 ( 200 6.01)
FI (6件):
F16H 61/02 ,  F16H 59:10 ,  F16H 59:18 ,  F16H 59:44 ,  F16H 59:56 ,  F16H 103:02
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭59-062754
  • 特開昭59-019764
  • 半自動変速機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-217669   出願人:日野自動車工業株式会社

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