特許
J-GLOBAL ID:201103072385581020
画像形成装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
中川 周吉
, 中川 裕幸
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-087562
公開番号(公開出願番号):特開2000-281257
特許番号:特許第3548458号
出願日: 1999年03月30日
公開日(公表日): 2000年10月10日
請求項(抜粋):
【請求項1】シートに画像を形成する画像形成装置において、熱定着方式の定着手段の下流側に、前記定着手段を通過し第1搬送パスに導かれたシートの搬送方向を切り替える第1切替手段であって、前記シートを第1搬送パスから搬送方向を変えずに分岐した第2搬送パス又は第1搬送パスから略90°搬送方向を変えて分岐した第3搬送パスへ導く第1切替手段と、前記第3搬送パスへ導かれたシートの搬送方向を切り替える第2切替手段であって、前記シートを第3搬送パスから略90°搬送方向を変えて分岐した第4搬送パス又は第3搬送パスから搬送方向を変えずに分岐した第5搬送パスへ導く第2切替手段と、前記第2切替手段の下流側において、前記第5搬送パスに少なくとも1対以上の正逆回転可能な第1ローラ対と、前記第4搬送パスに少なくとも1対以上の正逆回転可能な第2ローラ対と、前記第4搬送パス及び前記第5搬送パスから前記第2ローラ対及び前記第1ローラ対の逆転によりシートを前記第2搬送パスに導くための第6搬送パスと、を有するシート搬送装置を備え、前記定着手段を通過するシートの表面の向きが上か下かにより前記第3搬送パスを通過するときに生じるシートのカール量の差が大きい場合において、シートのカール量の差が小さくなるように、前記定着手段を通過するシートの表面の向きが上か下かに応じて前記前記第2切替手段を切り替え、生じるカール量が小さい向きのシートは前記第3搬送パスから略90°搬送方向を変えて前記第4搬送パスへ導き、生じるカール量が大きい向きのシートは前記第3搬送パスから搬送方向を変えずに前記第5搬送パスへ導くことを特徴とする画像形成装置。
IPC (6件):
B65H 29/60
, B65H 5/06
, B65H 5/36
, B65H 29/58
, B65H 29/70
, G03G 15/00
FI (6件):
B65H 29/60 C
, B65H 5/06 F
, B65H 5/36
, B65H 29/58 B
, B65H 29/70
, G03G 15/00 530
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平2-295839
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画像形成装置のカール修正装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-275558
出願人:キヤノン株式会社
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特開昭63-147765
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