特許
J-GLOBAL ID:201103072444688577
弾球遊技機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
森下 賢樹
, 村田 雄祐
, 三木 友由
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-118647
公開番号(公開出願番号):特開2011-156426
出願日: 2011年05月27日
公開日(公表日): 2011年08月18日
要約:
【課題】遊技球の行方によって当否が決定するという弾球遊技機本来の楽しさを非熟練者でも体験しやすい遊技機を提供する。【解決手段】第1特別遊技が終了すると、50%の確率にて、時短状態に移行する(S3)。残り50%の確率にて、通常状態に移行する(S9)。時短状態において、遊技球が第2始動口および特定領域に入球すると、第2種当たりとなり、第2特別遊技に移行する(S6)。第2特別遊技が終了すると、90%の確率にて、時短状態に移行する(S7)。残り10%の確率にて通常状態に移行する(S8)。時短状態においては第2種当たりが発生しやすいので、再び、第2特別遊技へ移行しやすくなる。第1特別遊技後に時短状態が長期継続するため、非熟練者でもS6の状態遷移を発生させやすい。【選択図】図5
請求項(抜粋):
遊技領域が形成された遊技盤と、
前記遊技領域の所定位置に設けられ、遊技球が入球可能な第1始動口と、
前記遊技領域の所定位置に設けられ、所定の拡開条件が成立したとき遊技球の受け入れ状態が遊技者に有利な状態に変化可能な第2始動口と、
前記遊技領域の所定位置に設けられ、遊技球が入球可能な状態に開放可能な大入賞口と、
前記第1始動口への遊技球の入球を契機に当否抽選を実行する当否抽選手段と、
前記当否抽選の結果を示す図柄を変動表示させる表示制御手段と、
前記図柄の変動表示開始に際し、前記図柄の変動停止時における表示態様を前記当否抽選の結果に応じて決定する図柄決定手段と、
前記当否抽選が大当たりとなり、前記図柄が大当たりを示す表示態様にて変動停止されたとき、前記大入賞口を開放させることにより遊技者に有利な第1の特別遊技を実行する第1特別遊技制御手段と、
前記当否抽選が大当たりとなるとき、前記拡開条件が通常状態よりも成立しやすい特定遊技への移行可否を判定するための第1移行抽選を実行する第1移行抽選手段と、
前記第1移行抽選が当たりとなるとき、前記第1の特別遊技の終了後、前記特定遊技に遊技状態を移行させる第1特定遊技実行手段と、
前記遊技領域の所定位置に設けられる特定領域に遊技球が向かうときの移動経路上に設けられ、作動時においては非作動時に比べて遊技球が前記特定領域に入球容易となるように前記移動経路上における位置が変化する可動役物と、
前記第2始動口に遊技球が入球したことを契機として、前記可動役物を所定期間作動させる役物制御手段と、
遊技球が前記特定領域に入球したとき、前記大入賞口を開放させることにより遊技者に有利な第2の特別遊技を実行する第2特別遊技制御手段と、
遊技球が前記特定領域に入球したとき、前記特定遊技への移行可否を判定するための第2移行抽選を実行する第2移行抽選手段と、
前記第2移行抽選が当たりとなるとき、前記第2の特別遊技の終了後、前記特定遊技に遊技状態を移行させる第2特定遊技実行手段と、を備え、
前記第1特定遊技実行手段は、前記特定遊技に遊技状態を移行させてから前記特定領域への最初の入球が発生するまでに要する平均時間として設計上想定される時間よりも前記特定遊技の継続時間が長くなるように定められた所定の終了条件が成立するまで、前記特定遊技を継続させることを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (4件):
2C088AA42
, 2C088AA44
, 2C088EB14
, 2C088EB28
引用特許:
審査官引用 (3件)
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弾球遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-249412
出願人:サミー株式会社
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弾球遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-344371
出願人:サミー株式会社
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-170528
出願人:株式会社竹屋
引用文献:
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