特許
J-GLOBAL ID:201103072491248925

連結ストラップおよび物品の連結ストラップによる連結方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-174140
公開番号(公開出願番号):特開2011-251109
出願日: 2010年08月03日
公開日(公表日): 2011年12月15日
要約:
【課題】 コード通し取付け孔を有する第1の物品と第2の物品の好みのものを、連結環部材などを使用することなく連結することができるとともに、第1の物品と第2の物品の両方でもいずれか一方でも容易に他の物品に変えることができる連結ストラップおよび物品の連結ストラップによる連結方法、ストラップおよびストラップ用ストッパーを提供する。【解決手段】 連結ストラップ1は、コード通し取付け孔Aを有する物品2、コード通し取付け孔Bを有する物品3、ストラップ本体4と、このストラップ本体4の一方の端あるいは一方の端寄りに設けられた、前記コード通し取付け孔Aおよび前記コード通し取付け孔Bを通らない形態のストッパー5と、前記ストラップ本体4の他方の端あるいは他方の端寄りに該ストラップ本体の非巻き取り形態で設けられた、前記コード通し取付け孔Aおよび前記コード通し取付け孔Bを通らない形態(図ではリング部材)のストッパー6とからなる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
コード通し取付け孔Aを有するコード通し取付け孔付き物品である第1の物品とコード通し取付け孔Bを有するコード通し取付け孔付き物品である第2の物品とを連結する連結ストラップであって、 コードであるストラップ本体と、 このストラップ本体を非巻き取り形態で該ストラップ本体の一方の端ないし一方の端寄りに設けられた、前記コード通し取付け孔Aを通らない形態の第1のストッパーと、 前記ストラップ本体を非巻き取り形態で該ストラップ本体の他方の端ないし他方の端寄りに設けられた、前記コード通し取付け孔Bを通らない形態の第2のストッパーとからなるとともに、 前記ストラップ本体を適宜な部位で折合わせた状態にして前記コード通し取付け孔Aに通し、通り抜けた部分を広げて第1のストッパー潜らせループを形成し、この第1のストッパー潜らせループに前記第1のストッパーを潜らせ、該ストラップ本体を引いて該第1のストッパー潜らせループを締めて該第1のストッパーが抜けないようにして前記第1の物品に該ストラップ本体を取り付け、 前記ストラップ本体を適宜な部位で折合わせた状態にして前記コード通し取付け孔Bに通し、通り抜けた部分を広げて第2のストッパー潜らせループを形成し、この第2のストッパー潜らせループに前記第2のストッパーを潜らせ、該ストラップ本体を引いて該第2のストッパー潜らせループを締めて該第2のストッパーが抜けないようにして前記第2の物品に該ストラップ本体を取り付け、よって、前記第1の物品と前記第2の物品を前記ストラップ本体で連結することを特徴とする連結ストラップ。
IPC (1件):
A45C 13/30
FI (1件):
A45C13/30 N
Fターム (13件):
3B045AA00 ,  3B045AA22 ,  3B045AA23 ,  3B045AA48 ,  3B045BA01 ,  3B045BA22 ,  3B045BA26 ,  3B045GA01 ,  3B045GA02 ,  3B045GA03 ,  3B045GB04 ,  3B045GD02 ,  3B045GD03
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る