特許
J-GLOBAL ID:201103072546911050

カウンター

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内田 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-220386
公開番号(公開出願番号):特開2011-067340
出願日: 2009年09月25日
公開日(公表日): 2011年04月07日
要約:
【課題】浴室等の壁面に設置されるカウンターにおいて、トップ面に付着した水の排水による汚れを目立たせないようにする。【解決手段】本体部1の後端部に設けた取付基部2の左右幅寸法を、トップ面1aの左右幅寸法よりも狭く形成し、取付基部上面2aをトップ面1aよりも低く形成する。トップ面1aは取付基部2へ向かう下り勾配の傾斜面に形成する。取付基部2を壁面Wへ当接させて取り付けると、トップ面1aと壁面Wとの間に排水溝3が形成され、トップ面1aに付着した水は排水溝3内へ流下したのち、左右端部からカウンター本体部1の側面1bを伝わって排出される。排水溝3の左右両端が、トップ面1aの左右両端の内側に位置するので、通常の使用者位置からは、排水溝3から排出される水、及び、これにより本体部側面1bに付着する汚れが目視できない配置となり、美観性が向上する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
壁面に取り付けられるカウンターであって、本体部の後端部に設けた取付基部の左右幅寸法を本体部の上面に設けたトップ面の左右幅寸法よりも狭く形成して、取付基部の左右両端がトップ面の左右両端の内側に位置するように設定されると共に、取付基部の上面をトップ面よりも低く形成して排水溝の底面と成し、トップ面は取付基部へ向かって下り勾配となる傾斜面に形成されていることを特徴とするカウンター。
IPC (1件):
A47K 4/00
FI (1件):
A47K4/00
Fターム (1件):
2D032GA04

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