特許

J-GLOBAL ID：201103072569568964

ユリ科植物の鱗茎肥大促進剤および鱗茎肥大促進方法

発明者： 高田 晃 ,  橋本 勝
出願人/特許権者： 国立大学法人弘前大学
代理人 (1件)： 富沢 知成
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2009-248428
公開番号（公開出願番号）：特開2011-092072
出願日： 2009年10月29日
公開日（公表日）： 2011年05月12日
要約：

【課題】 ジベレリンの生合成を阻害することなく、タマネギ等ユリ科植物の効果的な鱗茎肥大促進を可能とする、ユリ科植物の鱗茎肥大促進剤および鱗茎肥大促進方法を提供すること。 【解決手段】 ジャスモン酸生合成阻害剤であるミコナゾールを用いた、タマネギの鱗茎肥大促進方法。タマネギの鱗茎肥大促進効果を得るためには、施用時点または植物体への作用時点のいずれかにおいて、10μM程度以上の濃度となるように投与すればよいことが、培地試験から示された。なお、タマネギ以外のユリ科植物にも適用可能である。【選択図】 図3

請求項（抜粋）：

ミコナゾールを有効成分とする、ユリ科植物の鱗茎肥大促進剤。

IPC (4件)：

A01G 7/00 ,  A01G 1/00 ,  A01N 43/653 ,  A01P 21/00

FI (4件)：

A01G7/00 604Z ,  A01G1/00 301Z ,  A01N43/653 C ,  A01P21/00

Fターム (9件)：

2B022AA01 ,  2B022AB13 ,  2B022DA19 ,  2B022EA01 ,  4H011AB03 ,  4H011BB09 ,  4H011DA13 ,  4H011DD03 ,  4H011DD04