特許
J-GLOBAL ID:201103072592887422

定期点検計画装置、システム及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 井上 学 ,  戸田 裕二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-127411
公開番号(公開出願番号):特開2011-253393
出願日: 2010年06月03日
公開日(公表日): 2011年12月15日
要約:
【課題】 次の定期修理までの日数を設定して定期修理計画の変更案を作成しても、日数の設定が費用にどのような影響を及ぼすか不明である。【解決手段】 定期点検計画装置100は、定期修理計画を立案し定期修理計画データベース111に格納する。機械の部品の温度や圧力などの計測データを計測データデータベース112から取得し、部品の寿命を推定して、部品寿命データベース113に格納する。部品寿命データベース113の寿命と定期修理計画データベース111の定期修理を比較し、次の定期修理の後に寿命がくるものは、次の定期修理に部品の交換を組み込む案を作成する。また、次の定期修理の前に寿命がくるものであっても、次の定期修理計画を早めることで寿命がくる前に部品を交換できる場合は、早めた定期修理計画に部品の交換を組み込む案を作成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
部品の故障を予測し、定期点検スケジュールを計画する定期点検計画装置において、 前記部品の通常定期点検スケジュールの時刻と、前記通常定期点検スケジュールの時刻より一定時間前の時刻である早期点検スケジュールの時刻とを記憶する定期点検スケジュール記憶部と、 前記部品の寿命時間を記憶する寿命データ記憶部と、 前記部品の前回修理時刻に前記寿命を足し合わせた時刻を前記部品の寿命として予測する部品寿命推定部と、 前記寿命が前記通常定期点検スケジュールの時刻よりも前で、更に前記早期点検スケジュールの時刻よりも後の期間内にある場合、前記期間内に点検するように前記通常定期点検スケジュールを変更する定期修理計画情報作成部と、 を備えることを特徴とする定期点検計画装置。
IPC (1件):
G06Q 50/00
FI (1件):
G06F17/60 138

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