特許
J-GLOBAL ID:201103072635050866

スイッチング電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外9名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-505130
特許番号:特許第3400443号
出願日: 2000年06月07日
請求項(抜粋):
【請求項1】 入力巻線と出力巻線と前記出力巻線に設けられたセンタタップを有するトランスと、前記トランスの前記入力巻線に接続され、該入力巻線に供給される直流入力電圧をスイッチングするスイッチ回路と、一端が前記トランスの前記出力巻線の一端に接続された第1の出力整流ダイオードと前記第1の出力整流ダイオードの前記一端と同一の極性を持つ一端が前記トランスの前記出力巻線の他端に接続された第2の出力整流ダイオードとを含み、同一極性を持つ前記第1の出力整流ダイオードの他端と前記第2の出力整流ダイオードの他端とが互いに接続された出力整流回路と、入力側が前記第1の出力整流ダイオードと前記第2の出力整流ダイオードとの間の接続点と、前記トランスの前記センタタップとに接続され、、出力側が対の出力端子に通じている出力平滑回路と、スナバ回路と、を含み、前記スナバ回路は、第1のスナバ回路と、第2のスナバ回路と、スナバ用インダクタとを備え、前記第1のスナバ回路は、第1のスナバ用コンデンサと、第1のスナバ用ダイオードとを含み、前記第1のスナバ用コンデンサ及び前記第1のスナバ用ダイオードは互いに直列に接続されて直列回路を構成し、前記直列回路は、前記第1のスナバ用ダイオードが前記第2の出力整流ダイオードとは逆極性の関係になるように前記第2の出力整流ダイオードに並列に接続され、前記第2のスナバ回路は、第2のスナバ用コンデンサと、第2のスナバ用ダイオードとを含み、前記第2のスナバ用コンデンサ及び前記第2のスナバ用ダイオードは互いに直列に接続されて直列回路を構成し、前記直列回路は、前記第2のスナバ用ダイオードが前記第1の出力整流ダイオードとは逆極性の関係になるように前記第1の出力整流ダイオードと並列に接続され、前記スナバ用インダクタは、一端が前記平滑回路の入力側に接続され、他端が前記第1及び第2のスナバ回路に通じて、第1及び第2のスナバ用コンデンサに対する一方向性放電路を構成するようになった、ことを特徴とするスイッチング電源装置。
IPC (1件):
H02M 3/28
FI (2件):
H02M 3/28 R ,  H02M 3/28 F
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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